Nicotto Town


心理カウンセラー


【孤食】

 

私は母子家庭で育ったので、5歳くらいの時から食事は一人ですませる事が非常に多かった記憶があります。

私の様に家庭の事情で子供が一人で食事を済ませる家庭は現在は多いと思います。


この「子供の孤食」がどんな影響があるか、オクラホマ州立大学が調査しました。



6歳から11歳を対象に2万4千人以上を対象に調査した報告です。


大筋の結果ですが、毎日、家族そろって食事をする子供は、そうでない子供に比べて、学校での集中力が高い事、積極性がある事、そして学業の成績も良かった。。。と言う結果が出たそうです。


一人で食事をとり続けていた子供が必ずしも成績が悪いとか、社会に対する積極性が低いと言うものではないと思いますが、家族と顔を合わせながら、毎日の報告をお互いにし合いながらの食事は、確かにコミュニケーションの育成の場としては大切な場所だと思います。


幼少期から一人で食事をとる環境に居た私の感じた事ですが、やはり食事の時に安心できる親との会話は、大人になった時に役立つと思います。


もし、幼初期の頃に一人で食事をとる事が多かった人は、大人になってからでも遅くはないので、大勢の人と一緒に食事をとるようにすると色々な自分に気が付けるかも知れませんね。


ちなみに私は人様のお家で食事を頂くと、何とも表現しがたい新鮮な気持ちがあり、作ってくれた人の優しさや温もりを感じます。


とは言っても、あまり人様の家で御馳走になってばかりいると隣の晩御飯のヨネスケ見たいになってしまうので、ほどほどにしてますが。。。。(笑。。。







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2014/08/26 12:48
こんにちは。

今日、別の方ブログで、から揚げの味つけの話をしていました。
誰でも好きな、日常・庶民的な料理だからこそ、微妙な好みが分かれます。
私には、遠足のときに母が作ってくれた、生姜とお醤油の香りとかりっとした
食感。入れてね~と頼んでいるのに、どきどきしながら開けたお弁当箱。
必ず、先生の分(独身の先生が多く、コンビニ弁当のない時代でしたので)
の担当を申し出てくれる、料理自慢の母が(内心)誇らしかったです。
プルーストのマドレーヌのように、味と記憶は密接です。

心理さんの好きな料理は何かしら?

閑話休題。りらはく・い・し・ん・ぼ。
掲載中の「くいしんぼ」ブログにも、ヨネスケ気分でどうぞ、
遊びにいらしてください。
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2014/08/15 10:02
コメントありがとうございます^^

サイレンもなかなか良い作品ですよね!
クオリティの高いCGなどが魅力の1つでもあります。

サイレンの宣伝CMは怖すぎて放送中止になったとか...(笑)
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2014/08/13 22:10
このブログを読んで、自身の幼少期、小学生時代を思い出しました。
私の家族は、多い時には大人6人子供4人の大家族でした。
自営業でしたので、家業を継いだ2代目の父と、1階が店舗、2階が住まいとなっていた家での暮らしは、大変楽しかったです。
子供が大きくなり、手狭になった店とは別に設けた家は、子供だけの空間になり、掃除も食事も子供たちだけになりました。
親の帰宅は深夜だし、話す時間もほとんどありませんでした。
とても淋しかったのを記憶しています。
大きくなると、親を許せなくなっていた自分がいました。
食事って、ほんと大事です。
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2014/08/13 00:03
お返事ありがとうございます。
不思議な料理は、今となってはもう記憶があやふやですけど、
その中でも印象に残っているのは、ハンバーグを手作りするときに、
普通は手でこねますよね?
で、手の体温で、肉の脂がいい感じに溶けて、粘り気が出るし、
仕上がりの形も良くなるわけです。
それを、「手が汚れるから」と言って、いつもお箸で混ぜて、
お箸で形を整えて(いや、整っていなかった)いたので、
金平糖のような形の、全然ジューシーじゃないハンバーグでしたねぇ。。。
硬くてまずかったです><

あと、料理を作り置きして、いくら匂っても腐っていると思うのに、
「いや、腐っていない。お前の鼻がおかしい。食べろ」と強要されましたね。。。
で、「何言ってるの、この子は全く・・・」と怒られて。

それで、お腹を壊すと「なんでお腹を壊すの!全くこの子は弱いんだから!」って
怒られて。

心理カウンセラーさんには、もちろんご自身にしかわからない辛さがあったことと思いますが、
私はむしろ「孤食」のほうが良かったと思えてなりません。
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2014/08/12 21:26
のりちゃん様。お疲れ様です。

お母さんの不思議な料理とは?どんな料理だったんでしょうか。。。。
いずれにしても子供の頃の食事の思い出があまりよくなかったというのは残念ですよね。。
お父様は大分のご出身で?・・・何にでもカボスがかかっているのも子供にはきつかったかもしれませんね。。。

祖母様の家に逃げ込んでもすごい剣幕で怒られて帰宅した後の食事っていうのも厳しいですね。。。。
それが確かに「おふくろの味」なんて言う思いで深い味にはならないですよね。。。

子供がそういった環境にいると、周りに対して子供らしからぬ不必要な集中力を使うので勉強にも身が入らなかったのではないかと想像します。。。。今ののりちゃん様のほうが目的意識も明確な分、集中力もあると思います。。。。

ちなみに私も小学校、中学校とガリガリで、体重がいつも40キロ台でしたね(笑。。。)
いつも色々なお話を聞かせて頂いて勉強になります。
ありがとうございました。
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2014/08/11 21:06
そうでしたか。
心理カウンセラーさんも、大変だったんですね。。。

私は孤食ではなかったのですが、まぁ、食事が楽しいと思った事は
なかったかな。。。

虐待母が、不思議な食事を作っていて、まずかったとか、
大分出身の父が、料理が何種類あっても、「かぼすをかけたぞ。食べてみろ」と。
どんな料理もかぼす味だったなぁ(涙)

そもそも、私は母が苦手だったので、毎日学校から帰ると、
近所の祖母の家へ逃げ込んでいて。
祖母の家の居心地がよくて、帰りたくなくて、約束の時間に帰らないと、
母から電話があって、すごい剣幕で「帰りなさい!」と。
それで帰ると怒られて、夕食になるので、美味しくなかったですねぇ。。。

おふくろの味って、全く思い出せない><

確かに成績は、イマイチでしたね。
母の家系が先祖代々教育者なので、それなりの教育を受けてはいましたが、
今一つの成績でした^^;
集中力もなかったし、愛情不足で情緒不安定でしたし。

今の方が、ずっと集中力がありますよ^^
自分の半生を振り返ると、毒親の元で食べるよりは孤食の方が幸せだったかも。
美味しく食べた記憶がないからか、ずいぶんガリガリの体形でした。
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2014/08/10 19:47
KEI様。こんにちわ。

幼少期の頃の食事で、御両親から色々と言われていた様ですね。。。
それは確かに良い思い出としては残りにくいですよね。。。
誰だって食事の時間に食べ方や食べる順番を常に言われ続けたら食事を楽しめなくなってしまいますよね。。。。
私もかなりマイペースで食べる方ですが、KEI様と食事のペースや落ち着いて食べれる相手がたくさん見つかると良いですね(笑顔)。
コメントありがとうございました。

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2014/08/10 19:37
泪珠様。こんにちは。

入院生活が長いと病院の食事を毎日、いただいていたのでしょうか。。。
そうなると家庭の味とかそういう問題じゃないですね。。。
病院の食事はあまり美味しいと言う記憶はありませんしねぇ。。。(笑顔)

それから祖父母様の作られた食事と、父母様の作られた食事では、味もレパートリーも違っていた事と想像します!
確かに私も父母と祖父母の料理の味の違いにはびっくりしたものでしたね。。(笑顔)
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2014/08/10 19:30
いろは様。こんにちは。

ご家庭が自営業だったんですね。
恐らく家族が順番で、すれ違いで食事を済ます、。。。と言う感じだったのでしょうか。。。
そうなると確かに御両親と食事の時に会話をする機会と言うのは少なかったのかなぁ。。。と想像します。
食事の時間もそうですが、幼少期から家族と話す機会が少ないと、自分を表現する事が不得手になるとも言われていますよね。。。でも成人になってから色々な人との出会いで十分に変わるとも言われていますよので。。。(笑顔)私もその一人ですから。。。(笑)

コメント有難う御座いました。
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2014/08/10 19:22
あみめきりん様。こんにちは。

食べる事は生きる事。。。。確かにその通りですね。
そう考えると、本当に食べる事って大事ですよね。
家族で食べても惣菜ばかりも確かに味気ないですね・・・
今の家庭は、そういった惣菜で済ませる家庭も多いのかなぁ。。。

コメント有難う御座いました。
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2014/08/10 08:08
子どもの頃、食事にあまりいい思い出がありません。
両親から、ずっとあれこれダメ出しくらってました。
食事が苦痛でした。
親戚と一緒に食べていても親からダメ出しをくらうことがありました。
叔父叔母は「そんなに言わなくても」と言うこともありました。
従弟達は自由。

なので、食事は一人でするのが好きです。
ランチや会食は、自分の食べ方も周りの人達の食べ方も気になってしまいます。
ドギマギしてしまいます。

こういう人もいます(^◇^)
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2014/08/10 02:26
わたしも
いろはさんに共感ですーー^^
いっしょだ・・
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2014/08/10 01:06
小さな頃は父方の祖父母に育てられたので、食事は一緒にとっていました。

小学生になり学区の関係で、父母の元で暮らすようになり、食卓にカルチャーショックを覚えたものです。

でも入院生活が長かったので、孤食といえばそうかもしれないですね~
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2014/08/10 00:43
初めまして、こんばんは。
いつも心理さんのブログを楽しみに拝読させて頂いております。

わたしの家は自営業でしたので、家族揃って夕食を共にすることが あまりありませんでした。
なので自分の気持ちを表現したり 甘えたりする事が出来ず大人になってしまったような気がします。

家族・・・
私にはとても重く感じてしまうことがあります・・・







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2014/08/09 22:48
食は生きる原点です。
食べることは生きること、
誰と食べるか、何を食べるかはすごく重要ですね。
家族そろって食事をしても、買ってきたお惣菜ばかりでは味気ないでしょうし・・・・・・。

ユネスケさんみたいでもいいじゃないでしょうか? 食事に招待されるなんて素敵なことですもん。



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