幸せ
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/06/26 19:45:31
何気ない日常の中で
今日も誰かが涙を流す
僕はそれを聞く度苦しくなる
どうして世界中の人々は涙を流すの
平等に幸せになることは叶わないの
涙は流した分だけ強くなる
それは全員に通じるの?
退屈な毎日の中で
今日も誰かが血を流す
僕はそれを聞く度哀しくなる
どうして世界中の人々は血を流すの
傷つけあっても傷つくのはお互い様でしょ
“こうしないと駄目なんだ”
誰かがそっと 呟いた
哀しみへ続く扉を閉ざすのは不可能?
大事な人を失って流す涙は必要?
たった1人の優しさで誰かを救える
その勇気を決して忘れないで
終わりのない争いは止めて
同じ時間を生きて行こうよ
例え諦めたとしても
1人の願いが世界を廻す
生きていれば
キミの優しさが
幸せを呼び寄せる
★…何を言いたいのか、
自分でもよくわかりませんが。
要するに、生きろってことでしょうね。
…何でだろう?
私が考えたはずなのに、他人事のように思えてしまう、
この感想。
生きるんです。はい。
詳しいことは、スルーしてください!
私もよくわかりません(。-`ω-)?
同じような詩を読んで、短歌にしたのが次のやつです
43.
辛くとも
悲しけれども
人のいく
夢の中にぞ
幸のありけれ
他愛もない解説は、私の投稿の中にあります。
SNSで触れた言葉が、救いになるってあるあるですよね、
ひとから受けるばかりでなく、送る側に成りたいものです。
今日の『暇つぶし部屋』探索はここまでにしとうございます。
ありがとうございました。
だけど、
今日という「今」を生きているっていうのが、
上手く言えないんですけど、
良いなと思いましたね。
私も無宗教です。
ある男に子供が授かりました。
男は、とあるお坊さんに、「おめでたい話を聞かせてくれ」 と言いました。
すると、お坊さんはこう話始めました。
「おじいさん、おばあさんが死に、そして、お父さん、お母さんが死に・・・・・・・・・・」
それを聴いた男は話を遮り、
「おいおい!何を言い始めてんだ!」 と、怒り出しました。
すると、お坊さんは、言いました。
「息子が死に、そして、お父さんが死に、では、不幸な話です。 人が歳の順番に死んでいくのが世の中の常です」と。
しばらく男は考えた後、坊さんに礼を言って帰りました。
ここからは僕の持論です。
不幸な人は自分が不幸だと思いますよね?
それは正論です。
でも、生きている。
どのような運命でも受け入れられる人は、明日死ぬかもしれないけど、幸せが分かっている人なのです。
その人も生きています。 今日と言う 「今」を。
本来、不幸な人なんか居ない筈 というのが僕の考えです。
難しいかな? ちなみに僕は無宗教です。