録画していたので観たのは昨日ですが、
実際放送していたのはおととい


女性作家さん３人による
美しき３つの嘘

を観ました。



基本的に、嘘が出てくる話が小説ドラマ問わず好きなんですよ。

実際嘘ついちゃいけないんですけど、
嘘から始まる恋、とか。

…ケータイ小説サイトで書いているからか、
そういう変な妄想？想像？ばかりしちゃいますｗ

実際今も嘘が出てくる小説書いてますしｗｗ



すみません話が逸れました。



１番個人的に気に入ったのが、
１番最初にやっていた
永作博美さんが出ていた、ムーンストーンです。

感動させていただきました。

ザッとあらすじを。
ネタバレします。





…と思ったんですけど、
なんだか説明するのが難しい話でした。

中学？高校？時代の話だけ。




いじめられて消極的なある少女が（名前忘れました）
校内で開かれる読書感想文コンクールに出場することになったけど、

先生たちは彼女が出られるわけがない、と
優秀なクラスメイトの少女を出そうとする。

が、優秀な彼女は職員室で先生たちが話しているのを聞いてしまい、
消極的なその子が出るべきと考え、
一緒に作文を読む練習を行う。

途中から１人ぼっちの少女は、
優秀な少女が所属する女子グループに誘われるが、
その中の１人の子が買ってきたお土産の分が、
少女の分だけ数えたら足りないことに気が付き、
「トイレ」と嘘をつきその場を離れた。

優秀な子も同じく気が付き、
お土産の品であったムーンストーンの
イヤリング？ピアス？を
２つあるため少女と１つずつ分け合った。

そして読書感想文コンクール
「走れメロス」を読んだ少女は
最初は
「私には親友がいません」と書いていたが
途中で書き直し
「私は親友のためならこの命を捧げよう」と言って終わり、
見事少女はコンクールで優勝を果たす。





へたくそな説明ですけど…。


そして現在へいく。
数年後の現在では、とある有名な政治家であった夫を殺した
奥さんの人生の一部なのですが。

暴力を振るう政治家の夫を殺害し、
弁護士に見放された女性（奥さん）が
かつて優秀だった少女であり、

新たな弁護士として現れるのがいじめられていた少女。


「あの時はあなたのお陰で私は変わることが出来た。
これからも一緒に戦おう」と

かつて自分を支えてくれた親友のために、
今度は自分が彼女を支えよう



といったところで終わり、という話でした。




ちなみに弁護士となった少女のバッヂの隣には
かつて貰ったムーンストーンのイヤリング？ピアス？が
同時についてある、という…。





説明下手くそなんで上手く伝わらなかったと思いますけど、
友情が描かれていて、とても感動しました。

他の２作品もよかったのですが、
やっぱり感動した点、という時点で
１作目が好きですね。





友情は大事に！！