それが果たして正しいのか、それは誰にもわからない
- カテゴリ：人生
- 2016/02/29 17:43:28
タイトルは何だか名言みたいになってしまいましたし
カテゴリも人生で良いのかはさておき
実際にあった体験談
長くなるかもしれませんが、聞いてください
（見てください、か？）
今日
学校帰りに
もう言っちゃいますけど
東京を走る
ぐるぐる走る電車
１周する電車
ゲームにもある緑色のラインの電車に乗ったんですよ
（山手線です、回りくどくてごめんなさい
あと正式にはウグイス色だそうです）
乗った人はわかると思うんですけど
ロングシートタイプの席なんですよ
（ロングシート、わからなかったら調べてください）
そこに
おじさんが寝っ転がっているわけですよ、はい
普通に座っていなくて
端っこに勇気ある人が座れるぐらいで
ほとんどおじさん占領状態
遠目から見れば空いてますから
誰もが近寄り
「あ～」
と落胆してどこかに行ってしまうんですよ
座りたい人いると思うんですけど
やっぱり本人に言えないわけですよ
わかりますよ
だけどそのまま放っておくわけにもいかないんですよ
山手線って
放っておけばぐるぐる回って
下手したら最終電車までそのままになるんですよ
その間誰も座れない？
仕事帰りの男性も（女性も）？
体が不自由な人も？
少し具合が悪い人も？
歩き疲れた人も？
…そんなのって、ちょっと酷いんじゃないかなって
賛否両論あるかもしれませんが
私
さすがに本人に言う勇気はないので
自分が降りる駅で駅員さんにそのこと伝えました
扉に号車が書いてあったので
それをスマホにメモして
伝えましたよ
ちなみに伝えるかどうかは最後まで迷いました
だけどこの間
私はこのブログに
Ｈｅｒｏって詩を載せたわけですよ
それに
『勇気を出して何が悪いの』と
自分で書いたのに
書いた本人は
小さな勇気も出せないの？と
自問自答して
さすがに絡まれて怪我！なんてことになると困るので
第三者こと駅員さんの力を借りました
その後私は乗り換えて帰宅したので
どうなったのかはわかりません
…でも
本当に私がしたことって正しかったのかな？
でも
何が正しいかなんて誰もわからないだろうし
人の気持ちに正解も不正解もないだろうから
自分の信じた道を行くしかないかな！と
開き直って帰宅して
一応皆さんの意見を聞きたくて
ニコタのブログに載せました
ちなみに山手線と名前を載せたのは
山手線だけで私に辿り着かないから
さすがに個人情報は守らせていただきますよｗ
……もしあなたが
この電車に乗り合わせたら
どうしますか？
うひゃぁ、長々とありがとうございます。
正しいですか？
そう言ってもらえると嬉しいです
結果はわかりませんが、やった甲斐がありますね
多分私も
Ｈｅｒｏ書いていなかったり
あと病弱男子とかハマっていなければ
多分傍観してそのまま…でしょうね
病弱男子が乗り合わせたらどうしよう、と
考えましたから
（まぁ…具合の悪い人とまとめてください）
まぁ時には見逃すことも大事なのかな…
ケース・バイ・ケース…的な？
やっぱり本人には言えませんよ
それはさすがに無理です
駅員さん…大変だな
自分も鉄道会社に勤めたいと思っているので
改めて現実を知りました
難しいです、人間って（誰だよ…？）
と言うより立派な一つの解決方法だと思います
困った人もいるものです
自分は多分そのまま放っておきます
環状線の山手線は最長に乗っても
３０分以上乗っている人はいないはず
でも妊婦さんとか体調の悪い人とか
身体の不自由な方も乗り合わせる可能性も大きいですよね
でもでもこんな変な人に関わりたくない
と言うのが本音でしょうか
みいさんの行動を知ると
まだまだ自分も未熟者と思います
似たような事に「傍観者効果」・・・
「責任の分散」とか「集合的無知」といった
心理学的にわかっている人間の行動の問題があります
黙って見過ごすことは
多くの人間の行動に見られるものです
なんて言い訳でしょうね？