声
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/09/27 14:03:42
空が綺麗だねと言ったら
あなたは不思議そうな顔をした
好きなものの話をしたら
あなたは鼻で笑った
好きな人の話をしたら
嘘だと否定された
好きなものを好きと
嫌いなものを嫌いと
素直に言えなくなったのはいつからだったのだろう
否定されるのが怖くて
遠ざけられたくなくて
ひとりぼっちになりたくない
当たり前の感情だとわかっていても
自然と周りに合わせるようになっていた
例えそれが
自分自身の首を絞めるとわかっていても
レッテルで
簡単に人は人を遠ざける
受け止める人は
一体何人いるのだろうか
無力で
ひとりぼっちな気持ちは
声を上げることなく深い海へと沈んで
二度と浮き上がらなくなってしまう
それじゃ駄目だと
心は叫んでいるけれど
口から出るのは無数の泡ばかり
だからせめて僕は
僕だけは
ありのままの自分でいたい
難しいかもしれないけれど
きっと心が折れてしまうかもしれないけれど
自然と周りにあわせてしまうかもしれないけれど
それでも
たったひとりでも
僕を理解してくれている人がいるのなら
まだ出会っていなくても
それだけで傷つくのは怖くなくなる
君の笑顔があるだけで
僕はこんなにも強くなれる
そうしたら今度は
僕が誰かの力になってあげたい
僕をわかってくれた、君のように
僕だけは
あなたの味方だと手を差し伸べたい
☆お久しぶりです、みいさんです。
お元気でしたか?
今も同じ場所で働き続けています。
この間研修が長かったですが外れて
先輩たちの一員になってきています。
不安なこともありますけど
ふたりの研修担当の先輩たちの努力を無駄にしないよう、
何とか頑張っています。
休日の今日、
欅坂46の
サイレントマジョリティーを初めてフルで聞きました
滅茶苦茶良い曲で
パソコンの前で泣いて
自分も書きたいと思って久々に詩を載せました。
先輩のひとりに、アニメやゲームが大好きな
いわゆるヲタクがいます
本人もヲタクだといっています
わたしはヲタクに偏見はないです。
好きなものは好きと言うがモットーですし、
何よりわたしも
あんさんぶるスターズ!やA3!などといったゲームが好きで
アニメも観るからです。
まぁわたしは…先輩ほど、好きなものにかけられてはいないので、
ヲタクと呼べるほどではないですが。
その先輩は
好きなものになると延々と話し続けるのと、
少し、自己中心的な性格をしているため
周りから嫌われています。
確かに少し理不尽なことで怒ることもあるので、
わたしも少し苦手な部分はあります。
でも、やっぱり人の悪口というものは、
苦手な相手でも聞きたくないものです
好きなものに関して話し続けることを、
周りは好きではありません。
だって自分には興味がないことだから。
わたしも、
その先輩が好きなものに興味はありません。
正直、
話を聞いていてもつまらないです。
でも、
わたしはヲタクを貫ける先輩を、素直に凄いと思っています。
好きなものはあっても、
わたしは先輩ほど貢ぐ?ことは出来ていないから。
他の先輩たちや同期は、
それを一切受け入れたりはしません。
「また話されたよ」と
「鬱陶しいからやめてほしい」と文句を言います。
好きなものがある。
それだけで人生楽しい!と思える人を
どうして馬鹿に出来るのかと。
同性愛もそう。
好きになる感情が一緒なのに
どうして好きな対象が自分と同じ性別なだけで
気持ちわるいと遠ざけるのか。
恋愛漫画にキュンキュンしている人も、
恋愛の対象が違うだけで。
自分にその感情が理解出来なくて、
自分の対象が異性だから。
それで良いじゃないですか。
どうして批判して
遠ざけて
ひとりぼっちにして追い詰めてしまうのですか。
遠ざけられた人は
理解者を色々な方法で探すことが出来たら良いかもしれないけれど
理解者を見つけることが出来ないままの人だっているはずです。
声なき声が、あるはずです。
何を綺麗事を、と思うかもしれないです。
でも、
綺麗事を言ってはいけないなんてルール、どこにもないはずです。
それに綺麗事だと言う人は、
わたしのこの発言を綺麗だと思っているからでしょう。
綺麗だと思っているのは、
わたしの発言を認めたくても認められないってだけだと思います。
綺麗事だと言って批判する人には、
反論出来る声がないから。
一生わたしは、
好きなものは好き
そう大声で言えるようになりたいです。
理解してくれる人が、いてくれるから。
千人いれば千人の考え方が・・・
どこかで妥協はしなければいけないのでしょうね
程度にもよるけど・・・
自分自身の考えがしっかりとしていれば
今のまま突き進めばいい
大切なのは相手への思いやり
その人がどう考えているのか
どうしてその行動をとるのかとか・・・
もっとも考え過ぎるのも
問題ですけど
うまくワンクッションを置くことですね
その為には本を読んだり勉強したり
BLだってかまわないと思います
まず自分を磨かないと!
社会には味方も敵もいます
それをうまく超えて行かないとね^^
それとポジティブに!
考え過ぎると疲れが抜けなくなるよ
今日はお休み
これから喫茶店でマスターと
くだらない世間話をしてきます^^