Nicotto Town


暇つぶし部屋


天満星ーあまみつぼし



どこかで星が流れた

書きかけだったラブレター

突如起こったクーデター

きらめきを失ったスター

尚歌い続けるアイドルスター

声を上げるスーパー

スーパースターになりたかった少年

少年に手を差し伸べる青年

溜め込んでいく怨念

討論し続けていく概念

念願の星は輝きを取り戻し

世界は笑顔を取り戻し

再び星は流れ落ちる

ずっと続いて天満星ーあまみつぼし



★…うわ、難しい。

最近ヒプノシスマイクという
声優×ラップというプロジェクトにはまりまして、
最近はその曲ばかり聞いている状態のみいさん。


昔はアイドルなどに憧れ歌詞をかいていたので、
いつかラップもいきたいなぁと思いつつ
難しいなぁ…と遠ざけていましたが。

ちょっと挑戦。

そして書いてみたのがこれ。


「流れた」と書きかけ「だった」をかけ、
同じく「流れた」と「ラブレター」

それからはずっと、

「ラブレター」「クーデター」
「クーデター」「スター」
「スター」「アイドルスター」
「アイドルスター」「スーパー」

後ろの音が「たぁ」で終わるのを見つけられずここで断念し、
「スーパー」と「スーパースター」をかけ、

「少年」「青年」
「青年」「怨念」
「怨念」「概念」

同じく「ねん」で終わる言葉を見つけられず、

最初の星へ戻る。

「取り戻し」を終わりにつけることで繰り返し、

「再び星は流れ落ちる」
「ずっと続いて天満星ーあまみつぼし」

ここはもう終わりなので、踏まずにおわりました。


…果たしてこれが呼べるのかどうかは不明ですが。
とりあえずラップです。


Storyを浮かべるのなら↓


とある時代のとある国。

ある者は空を見上げて星を見つめ、
ある者は大好きなあの子に送るラブレターを書く…
そんなありふれた日常。

それを突然全て壊したのはクーデター。

争いにより空は雲に覆われ、
星が見えなくなったことで世界は落ち込んでしまう。

それを見て嘆いていた、売れないアイドル。
自分のちっぽけな力や歌では世界なんて変えられない。
だけど…このままで、良いの?

アイドルは歌を作り、その歌を力を込めて歌う。
届かなくても良い。
だけど聞いてほしい。

アイドルの必死な気持ち、歌に心を打たれた、
とある全国スーパーマーケットチェーンの社長さん。

商品はある。
だけど人は落ち込み外を出歩くことがなくなった為、
スーパーマーケットは電気を消し、営業停止をする店舗が多かった。

だけどスーパーマーケットにやってくるお客様同士の会話や、
店員の接客の明るさがもしかして。

社長は全国の店長に告げる。
営業を開始しろ。
自分たちに出来ることがあるのではないか。

苦情が多くあったものの、
スーパーは営業を開始させる。

最初こそ人が来なかったものの、
徐々に人が訪れ始める。

「やっぱりここに来なくちゃ始まらないわ」

そんな人々の声に店員は涙を流した。

やり遂げた。
そんな社長の顔を見上げる、少年。

父はそんな息子に声をかける。
「お前が歌ってくれた歌が、俺を勇気づけてくれたんだよ」
「お前は俺に歌を教えてくれた、ヒーローだ」

ニチアサに憧れる少年。
少年はもっと多くの人を救うヒーローになることを決意する。

そんな少年に、
年の離れた兄は優しく手を差し伸べる。

兄はニチアサの脚本家のひとりだった。

諦めなかったアイドルの歌が、
社長を変え、
アイドルの歌を歌った少年が、
兄の力を借りてヒーローになる。

ただその連鎖の中、
人々の心にはまだ怨念が残っていた。

全てはクーデターのせい。

日々話し合いは進んでいく。


何年、
何十年にもわたる話し合いの末、

ニチアサでヒーローを演じることが幼い頃からの夢だったという俳優が、
兄であり脚本家の青年と共に

国の復活祭を行うことに。

全面的に全国スーパーマーケットチェーンがスポンサーをし、
復活祭で歌うことになるのは元々は落ちぶれていたけれど、
輝きを取り戻しているアイドル。

彼らの前にあるのは…

世界中の笑顔。
楽しそうな会話。

そして…満天の、星空。



…我ながら良い話が出来ました。

やっぱり自分はラップを書くより、
小説を書いている方があっているみたいです笑

アバター
2019/06/12 12:29
セカンド様

広がりですか?
妄想が激しいの間違いでは…(-_-;)

ラップと聞いて音楽を思い浮かべる人もいれば、
サランラップなどを思い出す人もいる。

日本語って同じ文字でも音が違ったり意味が違ったりするものが多いので、
面白いなぁって思っています!
アバター
2019/06/06 23:49
みいさんのお話は筋の通った広がりがあります
・・・と思っています

ラップと言えばサランラップにクレラップ?
の方を思い浮かべるのは寂しいかな

ラップの詩はそれ自体にもリズム感があり
嫌いではありません






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