空蝉
- カテゴリ:日記
- 2012/07/31 07:36:06
うつせみって源氏物語に出てきて、最後まで光源氏の求愛を拒み、光源氏が実力行使に出たら、香を焚きこめた着物だけを残して逃げていった女性。
そのうつせみっていうものが、よく木に残っているあの茶色い殻だと知ったのはかなりあとのこと。なるほどと思いはしたが、あまり優雅とかきれいとかのイメージはないなぁとも思った。
仮に私が当時の貴族のお姫様で、うわさのイケメンに熱心に求愛されたらどうするかなぁと、あほな事を考えてみる。
顔は見てみたい、だが愛のテクニックまで知りたいとは思わない。相手は海千山千、たくさんの姫たちを知ってる男だから、きっと心の中で比べられるだろうと思ってしまう。
自分のスペックに自信がないのもあるが、やはり「秘するは花」だと思う。でもきっとドンくさい私のことだから、姫だったとしてもどたばたと逃げ出して自分の着物を踏んづけてこけたり、後々まで心に残る女性にはなりえないだろうなぁと正直に思う。
私が一本化して巡回中
私は君が来ても気がつかない馬鹿かも・・・
ドタバタするのものんのさんのかわいいところですね^v^☆
いや~、きっとイケメン皇子には、とっても印象的ですよ^^b