茶碗でご飯
- カテゴリ:日記
- 2013/03/31 08:11:29
私の母親は名古屋出身、日常的に抹茶を点てて飲む人だった。私も自己流で点てて飲んでいたけれど、最近は胃が弱くなったのかちょっとあとでもたれる感じがする。
萩、唐津、自作のなど茶碗が5,6個あるのをどうしようかなぁと思っていて、ふと、そういえば茶碗なんてもともと千利休が目をとめた朝鮮の日常雑器ではないか、そう扱えばよいのだと思いついた。
一番お気に入りの、灰色の釉薬がざっとかかっていて、ウサギが一羽ずつ裏と表にほけっと寝ているのを、普段のご飯を食べるのに使う。
ざらっとした手触りもなんかいい感じ(^^)お茶漬けが少しご馳走に思えるから不思議。
器で味って変わりますね。