私は「さすべえ」が嫌いだ!
- カテゴリ:日記
- 2013/07/27 10:38:44
さすべえとは、大阪のおばはんご愛用の、自転車のハンドルに傘をとめ付ける装置。自転車の片手運転は危ないからという発想らしい。法に触れるだのなんだの言われながら、黙認なのか大阪では普通に見る。
傘をさしての片手運転は、ブレーキが半分しか利かないから、確かに危ない。だけど、だったら両手で運転できるように傘を固定しようというのはどうなんだろう。傘をさしてまで乗らないという選択肢は、考えないのだろうか。帽子や、レインコートもあるではないか。
メーカーは良識を持って使用して欲しいというようだが、さすべえつきの自転車に歩道で出くわすのはかなり迷惑。ぶつかりたくなかったら、こちらがよけるしかないから。
そして、人ならよけてくれるのがわかるからか、さすべえつきの自転車が車道の端を走っている姿は見かけない。
あまり人の通らない、すれ違いにたっぷりの余裕がある道で使うなら、ここまで嫌わないけれど、街中の狭い歩道を我が物顔に通られるとうんざりする。そこが自転車通行可であったとしても。
ごみ蹴散らし器」にしか見えません。
Whiteさん 「大阪の人は、信号が青になった時には、もう横断歩道の真ん中ぐらいまで来ている」とテレビで言っていて、「嘘だろ・・・」と思っていましたが、かなりホントです。よく言えば合理的。でも遵法精神という点ではどうかなと思います。自分が車に乗るときは、怖いです。
雨にしても日にしても、傘はちょこちょこ角度を変えないと意味をなさないから、私には実用品には思えないんですが・・・
歩行者優先で運転するようなマナーの向上が望まれますね。自転車も車の仲間ですものね。
学校を卒業すると、先生の様にあれこれ注意する大人がいなくなるので、なんでも自由と思って勝手な振る舞いをする人が増えますね。規則を守ることを強制された反動なんでしょうか。大人になるにつれて、規範意識は低くなる傾向があるような気がします。日本はまだいいほうなのかもしれませんが。