秋に行きたい場所
- カテゴリ:友人
- 2013/11/08 09:50:06
私の友人たちは東京近郊に数人、広島に数人、北九州に数人。電話やメールで時々連絡を取るぐらいで、なかなか直に会うことができない。大阪には、幸か不幸か友人はいないので、「見られたら恥ずかしい」ということがあまりなく、路上ライブでも、大道芸でも、たこ焼き屋台でも、遠慮なく立ち止まれるのはいいことかな。
特に行きたいという場所はないが、ここ数年秋になると、母の命日が17日なので、墓参りがてら広島で妹と落ち合ってホテルで一泊、お互いの骨休めをする。
駅ビルでお好み焼きを食べる、墓に参る(JRで西の方)、街をぶらつくそのくらいのこと。土日がどの日に当たるかで、平和大通りにイルミネーションが設けられていたり、胡講という大売出しがメインストリートであったりする。
2人がけっこう楽しみにしているのは、夜、本通りというところに出没する「稼動マネキン」の大道芸。最近、たまたまそれが「KURAU」という芸名の広島の人だとわかった、過去4年間で3回ぐらい出会っている。(ユーチューブに動画もある)
ほっそりとした、なかなかイケメンのおにいさんが、衣装と仮面をつけて台に上がると、もう微動だにしない。特に気にしなければ「変わった人形があるな・・・」と通り過ぎてしまいそう。
だけど、前においてある箱にお金を入れると、妙に堅苦しいお辞儀をし、握手を求めてくる。
白い手袋の手を握ると、関節にベアリングでもあるかのような動きで、女子高生がキャーキャー騒いで逃げていくので、私は見るだけなのだけど。今年はあえるかな?と楽しみなのだ。握手を断って歩き出すと、しばらくたって出された腕が幾分ギクシャクと元のポーズに戻る。ちょっと肩がこりそうな大道芸である。
お互いの骨休め^^結婚してから、1人で1泊なんてしてないなあ。
動かないだけでも大変なんだろうなあ・・・。
いいですね。
マネキンになるのは
体を動かせないので
大変そう(苦笑)
パパのおじいちゃんとおばあちゃんの
お墓は歩いて15分の所にあるので
すぐに行けます。
私のおじいちゃんとおばあちゃんの
お墓は遠い所にあるので
なかなか行けません。
娘を連れてお墓参りに
行きたいなぁ、と思っています。