愚痴の愚痴
- カテゴリ:日記
- 2015/01/22 12:22:34
最近、私はかなり憂鬱である。というのも、足を傷めて練習できないでいるダンナが愚痴ばかり言うから。『あの時、気が乗らなかったんだ・・・でも、無理して走ったらいためてしまって・・・やめときゃよかった!』
で、『そういう時って、やめろという心の声ではないの?無理してまで走ってはいけなかったのかもよ』
流れで私がそういうと『(キッ)そんなこと言っていたら、練習にならないじゃないか!体調が悪いのは毎日なんだから!』
はぁ・・・どういえばいいんだ???
毎日同じように愚痴るので、次はパターンを変えてみる。『あの時(以下同文)』に『でも練習しないとだめなんでしょ?それでいためたのならしかたないよね』
すると『ああ、もうこれで今シーズンは絶望的だ。せっかくいいところまで身体ができてきたのに』から『あの時・・・』にもどる。
これを毎日繰り返すのは地味に応える。
私は正直な話、愚痴をダラダラ吐かれるのは苦手だ。(好きな人はいないと思うが)
人間だもの、心に溜めかねてこぼれるものもあるだろう、誰かに聞いてもらいたいときだってあるだろう。だけど、愚痴だけ吐いて、一生懸命考える解決法には全部「でも・・・」でスルーされると嫌になる。
例えば『スポーツに詳しい整形外科へ行ってみる』とネットで良さそうなクリニックを探しても絶対行かない。整体もそう。
ただ単に『愚痴をぐちぐち言い続けたい人』なのだろう。確かに他人に愚痴を吐くのは一種の快感にもなるのは理解できる。
さて、私の返答上記2タイプは、効果が無かった。次は、どうだろうずばり『愚痴っぽい人って嫌だね!』は繊細な心に傷を負わせるか?人格攻撃は良くないよね・・・
『ふ~ん』と興味なさそうにスルーする努力をして、そのうちにダンナが自分自身で折り合いをつけるまで待つのがベストかなぁ。
以上、愚痴に参っている私の愚痴でした(^^)
なんちゃって
バーのママのように、サラリとプライドをくすぐってあげるように、あら〜、凄いわね〜、なんて言えばいいのかなと、頭では思うのですが、
結局、愚痴って大抵ダラダラと続きますよね。イラっとして、グサっと言ってしまいます、私(−_−;)
雪うさぎさんは、本当優しい人ですなー。
男は、女みたいに、聞いてもらって同感してもらってスッキリするのではないんですね、きっと。
なんの目的で愚痴るんだろう?