Nicotto Town


雪うさぎが呟く


夢のような理想のデート

あまり、夢見るタイプではないので、難しいお題だなぁ。だって、今のダンナとのデートは、仕事帰りにいつも居酒屋(それもチェーン店)だった。

待ち合わせ場所は、街中のデパートの正面玄関を入ったあたり(エアコンが効いているから)

飲みながら話すのは、アマチュア無線の話。お空の衛星をどう使うかとか、トンツーをうつ電鍵はどれがいいとか、およそ色気のないもの。

ダンナは遊園地も映画館も嫌いな人で、博物館は行くけれど、美術館にはさほど興味がない。

これではデートらしいデートは無理だった。ということで、この正反対なら、夢のようになるかな?と考えてみる。

まず、デートするのは休日。お互いに小ぎれいにお出かけスタイル。と、ここでまずつまづく・・・

奴は、着るものにはとんとこだわらない。親が買った服を着ている。普段着はジャージーという男だったし、私は、いつも男物のシャツを腕まくりして、仕事にはスカートだが普段はジーンズ(よれよれ)ノーメイク・・・

お互いに、小ぎれいにドレスアップというのが、とてもハードルが高い。

次に待ち合わせ場所。やっぱりおしゃれな喫茶店?広島の街にはあまりない気がする。これは、一応街中だし、デパートの正面玄関で妥協しようか。

次に行くところ。ど庶民の私には、高級なレストランなどは縁がない。そこはダンナも同じ。居酒屋が無理なら、ファミレスくらいか、ケチらずにドリンクバーをつけて。

それから、会話。政治経済には詳しくないし、デートには固すぎる話題だ。テレビ、あまり見ないし、芸能界には全く興味がない。いったい、どんな話がデートにはふさわしいのだろう、悩むところだ。

そして、どこかへ行くと仮定して、どこなら楽しいか。映画館、遊園地は除外しても、海が嫌い(潮風がべたつくという)山が嫌い(わざわざ上るまでもない、実家が坂の上にあった)

工場見学とか、科学博みたいなものは好きなダンナだが、そうそう機会がない。などと考えていくと、結局、ふつうのおデートなどは似合わない組み合わせなのだろうか。

でももし、相手も変わって、イケメンの普通のお兄さんと若いころの私がデートと考えてみたら、やっぱり全然釣り合わない気がする。

謙遜ではなく、相手に申し訳ない。だからと言って、肩身狭い思いをしてまで男とデートしたくはないかなぁ。

結論、理想のデートの相手は、お金は使うが気は使わなくて済みそうな、イケメンホスト君。ダンナとは行けない、遊園地に付き合ってもらおうか。ジェットコースターに乗って、ソフトクリームを歩き食べして、夕方門のところで「今日はありがとう!」とお別れするのだ(^^)

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2018/02/18 18:20
イケメンホストくんとのデートなら実現も可能かもしれません。時給は2000円くらいで、かかった費用はこちら持ちとなれば 二万円ぐらい?



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