読書～
- カテゴリ：小説/詩
- 2010/05/16 22:06:02
今日は３冊読んだ。どれもおもしろかった。
「万寿子さんの庭」黒野伸一
最初は癒し系の話かなと思ったけど、途中から切なくなった。
「和菓子のアン」坂木司
この人の本って、いい人しか出てこないよな～と思いつつ、癒されながら、読んだ～。
デパ地下の和菓子店を舞台にした日常の謎を解く短編集。
「リライブ」小路幸也
死に際に、もし過去のある地点に戻ってやりなおせるとしたら・・・
最初は淡々と読んでいたけど、最後の話は泣けた～。
癒し系だけど、落ちはピリリと効いている。
会話の中などにさりげなく入っていたりしました。
人物は出てきていないけど。
ぜんぜん気づいてませんでした～～
そうだったんだぁ～
もう全部読んでしまっているのですね。
「リライブ」は小路幸也らしい話でしたね。
次は「天国旅行」を読もうと思っています。
＞るんさん
坂木司の今までの作品に関連するものが出てきますね。
というか、同じ商店街が舞台になっているようですね。
「新井クリーニング」とか、「はちさん宅急便」とか。
＞金平糖さん
坂木司の新作です。
文庫本になるのは、まだまだ先かと。
個性的な店長さんとか、和菓子職人希望のイケメン店員とかおもしろい登場人物が出ていますよ～。
読みたいー＞＜
でもそれは単行本？
文庫化されたら読みます！
アンちゃんの周りの人も癖はあるけど、
みんないい人だよね♪
「万寿子さんの庭」も以前読んだことあります（＾＾）
この話は最後りんごさんのおっしゃるように切ないですよね。
「和菓子のアン」は出てくる和菓子がどれも美味しそうだったな♪
「リライブ」はおもしろい話の作り方だな～って思いました。
私も最後の話、泣きました。ジョン・レノンの話も好きでした。