原田マハ
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/10/23 21:46:15
最近よく読むのが原田マハの作品。
といっても、映画化された「カフーを待ちながら」もまだ読んでいないんだけど。
以前ブログに書いた「キネマの神様」は
男性が読んでも女性が読んでも元気が出る本だと思う。
「翼をください」は歴史上の人物や出来事を下にして書かれたフィクション。
圧倒されつつ読んでしまい、
モデルとなったアメリア・イアハートの伝記をいつか読んでみたいなと思った。
あとは、女性が元気出る、もしくは癒される作品が多いと思う。
「本日は、お日柄もよく」は、元気がもらえる長編。
「インディペンデンス・デイ」は癒される連作短編集。
経歴を見ると作者自身がパワフルな人なので、
作品にもその前向きさが出ているのかな~。
読みやすくて、すっとその世界に入っていけて、
読み終えた後、さわやかな気分になります。
「カフーを待ちながら」はおぼろげながら聞いた記憶があるのは
映画化されたからなんですね(^▽^)
イチオシはやっぱり「キネマの神様」かな~。
最新作は「本日は、お日柄もよく」で、スピーチライターのお話。
元気がもらえるのにしようかな、癒されるのにしようかな・・・(*^m^*)