泣くということ
- カテゴリ:美容/健康
- 2011/05/28 21:08:51
ストレスがたまったとき、泣くというのはとてもいいそうだ。
もともと、日本人はよく泣いたらしい。
源氏物語など読むと、登場人物は老若男女みんなよく泣いている。
泣くのがよいこととされ、
涙を見せないのは情緒がない、風流でない
(要するに、優しさに欠ける、人間らしい心に欠ける)とされていたらしい。
涙を恥ずかしいことと見なすようになったのは、近年のことらしい。
江戸か明治のどちらかだったと思う。
侍文化か、軍国主義か、どっちだったかな~?????
どっちであるにしろ、はた迷惑な風潮である。
泣くのを我慢することは、身体によくないし、心にもよくないと
医学的にも証明されてきている。
「泣ける××」とか流行っているけど、それだけ、みんなストレスをためているんだろう。
ストレスをためないように、泣ける本、泣ける映画をもっているのは大事なことだとか。
ん~、今一番泣ける映画、本って何だろう?
あまりストレスがないか、他の方法で発散させているのかもしれませんね。
笑ったり、大声を出したりするのもいいのだとか。
泣くと、涙と一緒にストレスホルモンとやらが体外に排出されるそうです。
本当に悲しいことがあったときは、思いっきり男泣きをしてくださいね。
>ミユアさん
ありがとうございます~。
「泣いてもいいんだよ。泣くことは当たり前で、自然なことなんだよ」ということを伝えたくて、
書いたブログだったので、そう言っていただけると、とてもうれしいです。
昔の人はさまざまな場面で、涙を流していたので、その表現も数多く残っていますね。
「偲(しの)び泣く」「噎(むせ)び泣く」「号泣」「涙落す」等々古来からファンタスティックな表現、詩的な言葉の数々。
海や川・湖等が太陽の熱で蒸発し冷えて雨となり大地へ恵みの雨となり降り注ぐ様に
涙も心にふりそそいでくれるのでしょう。
たまにありますが、泣くまではいかないですね^^;
なんとなくその辺のものを避けてしまってる気もするので
泣くこともないのかな~・ww
おもいっきり泣いたら気持ちいいでしょうね(*^。^*)
深い哀しみというよりも、がんばりすぎて疲れているとか、
苦しんでいるとか、我慢しすぎているとか、そういう人が多いのかも。
素直に泣ける人って、小さい頃から、涙をちゃんと落ち着いて受け止めてくれる人が周りにいてくれたんでしょうね。
泣ける本ですか? 「99のなみだ」シリーズとか、長編だけど百田尚樹の「永遠の0」「影法師」もよかったですよ。
>なつみかんさん
そばで泣かれたら、人目のないところに連れて行き、座らせて、そっとティッシュを差し出します。
あまり言葉はかけずに、そばにいてあげるかな。事情がある程度わかっていたら、「大変なんだね」
「辛いんだね」「がんばっているんだね」とか、一言二言。あと、「思いっきり泣いていいんだよ」とささやく。
と、いうふうに思いっきり泣かせてあげます。
私は、動物ものや闘病ものに弱いかも。
でもそばで泣かれていると戸惑ってしまいそう(^^;
遠慮なく泣ける場所が必要なのかもしれませんね。
お家で泣ける映画、泣ける本で泣くのはよさそうですね。
私は「風が強く吹いている」を読んで、いつも全員のがんばりに
感動して泣きそうになります(*´艸`)
だけど、こころに深い哀しみのを持ってるひとが多いのか・・・
〝素直に泣く〟簡単なようで難しい世の中なのかも知れないね^^;
心身が健康でいるためには〝素直に泣く〟ことなんだけどね☆
ところで、りんごちゃんお勧めの泣ける本ってなに?
健康的ですね~、うらやましい。
私は涙もろいくせに、我慢する癖があるので、
ストレスがたまってきたら、「凍りのくじら」のラストを読んで号泣しています。
ふつうの本や映画で人が死にそうになるとか
子どもがけなげだとか、それだけで泣けますww
私も自分の部屋で1人号泣することありますよ~。
映画や本、歌でもいいけど、ただ悲しいだけの悲惨なものではなくて、
カタルシスが得られるものの方がいいとか。
「四十九日のレシピ」とか、「たったひとつのたからもの」とか、
あんな感じの温かさとか希望があるもののほうがいいとか。
心の活力になりますよね。
泣いても恥ずかしくないと思えるようにならねばw
泣くのを我慢していると、心が病気になっちゃうんだとか。
心の中の、悲しみ、緊張、怒りなどを輩出して浄化させる効用があるんだそうです。
泣いたら、すっきりするでしょ。映画や本で、思いっきり泣きましょう。
私はあんまり泣かないんですよ。
泣きたいなぁと思っても、グッとこらえてしまうの(。・´ェ`・。)
鬱が酷い時は、泣きながら道を歩いてて注目浴びちゃったけどw