ロスジェネの逆襲
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/07/28 18:00:41
池井戸潤の「ロスジェネの逆襲」を読んだ。
「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」に続く３作目になるので、
１作目からちゃんと読んだ。
１作目、２作目は題名が良くない。
ちゃらちゃらしたイメージがあったので、今まで手を出さなかったのだが、
池井戸さんらしい勧善懲悪もので、読んだらスカッとする。
３作目の「ロスジェネ」は、勧善懲悪ものではあるけど、それを超えたような感じがある。
主人公は３作とも半沢直樹。
バブル期に大手都市銀に入行した銀行員。
３作目では、出向先の証券会社で、不正に遭い、
倍返しで、証券会社と銀行に利をもたらす。
途中のセリフがすごくかっこいい！
きっと、世の働く人々のバイブルともいえる本となりそう。
今日の「あなたのオーラ」は、
http://shindanmaker.com/71276
『汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚汚』です。
と、出た。
しかし、本当に、世の中、このシリーズみたいに汚れているのかな～
ふ～ん、そういう言い方をするんですね～
池井戸潤の小説おもしろいですよね～
ここ数日汚れる仕事(ほこりなどで)をしているからでしょうか？？？
＞ハリーさん
こんなふうに仕事をしてみたいな～と思いましたよ～
銀行って、そんなに特殊な所なんですか？ ケツを割るって？？？
上司にしたい人NO１になるかもですね～
銀行という特殊な場所のことを書いてるので特にかもですけど・・・
私の知り合いが銀行に就職したんだけど、あまりの厳しさに
ケツを割った奴が居ますけどね～＾＾；
自分も気に入ってます。
今回のオーラはなんだったんでしょうね？
ジャンルは、企業小説ってやつです。
人は何のために働くのか、っていうのを教えられた感じです～
それも現代版なんですね～(｡ ・ω・))ﾌﾑﾌﾑ
スカッとしたいから、読んでみようかしら？ｗ