色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/04/21 20:35:34
村上春樹の新作を読んだ。
激忙しに突入する直前、つまり出版直後に読んだ。
村上春樹にしては薄くて、普通の小説だった。
分厚くもなく、不条理でもなく、でも、やっぱり村上ワールドかな。
自分のことを個性のない人間だと思っている多崎つくる。
高校時代の無二の友人達から、ある日突然、絶好を言い渡される。
心に傷を負ったまま、大学時代を過ごし、社会人になり、
16年後、なぜそんな目に遭ったのか、友人達を訪ねる旅に出る。
あらすじを聞くだけでも、普通で、
心の旅~、自分探し~って感じ。
村上不条理ワールドを求める人にとっては物足りないかも。
言葉遣いとか、生活感のなさとか、エピソードはやっぱり村上ワールドかな。
今日の「あなたのオーラ」は、
『えっちえっちえっちえっちえっちえっちえっちえっちえっちえっち』です。
http://shindanmaker.com/71276
と、出た。
仕事の一つに行き詰まって、ちぇって気分~
すごい人気でしたね~ 発売日の朝にネットでポチッと注文したら、間に合いました~
あらすじははじめの部分だけ書いたので、あとは読んでのお楽しみ~
>りかるさん
ちょっと独特の世界観があるので、はまる人ははまるようですよ~
あれだけ不条理な(???な)世界を描いていてぐいぐい読ませるのだから、世界の村上春樹ですよ~
発売日の長蛇の列。。。びっくりです(゚o゚;;
それだけの価値があるってことですよね。。。
私は 読んだことなくて。。。(>_<)
そおか~「ぜっこう」なのか~誰かが亡くなったのかとまで想像してた^^
たまに読む本≒お風呂に浸かって読む本は堂場の刑事物ばっかだからなあ~(´-ω-`)
感動の度合いは、やっぱり「海賊と呼ばれた男」の方が大きいですよ~
「多崎つくる」は村上春樹にしては、読みやすいです~
ゴールデンウィークに読む予定。確かに薄いですよね。海賊と呼ばれた・・も買っちゃいました。
好き嫌いは分かれる作家さんだと思います~ 私は大好きで、ほとんど読んでいます~
世界の村上春樹だけあって、独特の世界観で、ぐいぐい読ませるんですよ~
というか、ノルウェーの森が家にあって、読みかけたんだけど、
生理的に受けつけなかったの(´▽`*)アハハ
だから、どんな話なのか、知らないですぅ。