伊坂幸太郎2冊
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/12/30 13:12:32
旅行の友といえば、文庫本。
というわけで、行きは「オーデュポンの祈り」、
帰りは「陽気なギャングが地球を回す」とともに移動。
「陽気なギャング」のほうが万人受けしそうだけど、
「オーデュポンの祈り」のほうが好みかな~。
不可解で、あり得ない話なんだけど、
それでいて、ぐっと引きつけるというか、読ませるところが力量を感じさせる。
「陽気なギャング」は先が読めちゃうけど、
「オーデュポンの祈り」は先が読めなくて、ジェットコースターに乗っている気分。
これ読んだ時に伊坂さんに本気でハマったかもしれません^^
他にはない世界観が大好きです^^
>「陽気なギャング」は登場人物の掛け合いが好きですw
伊坂幸太郎はいいですよ~。ぐいぐい読ませます。
川上弘美は生活感のなさが好きです。
実は伊坂幸太郎の本、読んだことないのです…
面白いとは聞くのですが…
(私のまわりは結構読んでます)
私は川上弘美が大好きです★
伊坂幸太郎はいいですよ~。
イチオシは「終末のフール」「死神の精度」です。「オーデュポンの祈り」はその次くらいかな~。
りんごさんが読み応えありとおっしゃるなら、
読んでみよー♪^^
やっぱり「オーデュポン」の方が読み応えがありますよね。
ハラハラドキドキするし、優午の存在がいいですよね。
「陽気なギャング」は映画になりましたね~観てないけど・・・