扶養家族ちゃんと「ねこまめカフェ」に行ってきました。

車でしか行った事が無かったのですが、
今回は何と！！！「自転車」で！

コギにコギまくって４５分もちろん片道です。

扶養家族ちゃんは、母のように
マッハでかっ飛ばす・・とか
立ちこぎ・・とか
歩道橋を自転車を押して渡る・・とか
出来ないので、ゆっくりペースで行ってきました。

途中大きな橋を２個渡るのですが
なんと！扶養家族ちゃん一番のローギアに入れても
坂道をこいで登って行けないじゃありませんか
どんなに衰えた小学生なんでしょう（笑）

それでも目的地には美味しい物が待っているので
扶養家族ちゃんは頑張りました。
文句も言わずただひたすら４５分間こぎ続けました。
真直ぐな大きな道は飽きちゃって楽しくないというので、
住宅街を抜けて右に左に曲がって気分を変えながら・・・・

きっと心の中で
「扶養家族ちゃんエライ！扶養家族ちゃんすごい！」と
自分をほめたたえたに違いありません。

ねこまめカフェで
アイスコーヒー
キャラメルフラッペリゼ
イチゴタルト×２
を注文しましたが、暖かい陽気のせいかアイスコーヒー品切れ！

ちくしょう！自転車こぎ過ぎて暑くてホットコーヒーって気分じゃない！
甘いドリンクも嫌だしねぇ・・・・。
なんでカフェなのにアイスコーヒー切らしてんだよぅ。
（内なるかずな）がさんざん悪態をついていたら、（心の中でですよ）

お姉さんが
「アイスコーヒーは今作っている最中なので、
よろしければアイスコーヒーと同じ値段で
他の物を用意させていただきますが？」
・・・・と言ってくれたじゃありませんか。

「❤じゃあ、アイスティーで！」

ふふふふ。
アイスティーはアイスコーヒーより何故か１００円高いのだ。
普段はコーヒー以外絶対頼まないのにね（笑）

なんだか得した気分で帰路についたのでした～

こぎ始めて５分
「なんか疲れた。扶養家族ちゃん　お家に帰りたい。」

「こがんと帰れんよ～。道の端っこに一人で泊まってもいいよ～」

さらに５分
「つ～か～れ～た～」
・・・・・・・・・・・・家にたどり着けないかもしれない（笑）

橋の上から川をのぞくとカモが・・・
「おお！カモがいるよ」
「ええウソ！マジ！ちょっと休憩して！カモタイムね」
カモタイム？

そそくさと携帯電話を取り出して写真を撮ろうとしています。
「撮れた？」
「遠すぎて撮れない」
・・・・・・・・そうだよね（笑）

ちょっと休憩して気分が変わった事で
再びこぐ気になったようです。
「家に帰るまでの道にカモがいっぱいいないかな～。
そしたらカモタイムいっぱいとって回復できるのにね」

そんなにカモタイム取ってたら、家にたどり着けないと思うんだけど（笑）
気分が変われば、こぐんだね！という事がわかったので
帰りはよく知らない道を通って帰ることにしました。

「ねぇ、あっちの知らない道通って帰ろうか？」
「おお！いいかも」
進んでいくとT字路に突き当たりました。
「右と左とどっち行く？見た感じ右だね！」
「えー。大丈夫？戻ろうよ。」
「大丈夫だって、方角は間違ってないから。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ドキドキする？」
「ドキドキを通り越して・・・なんだか心配になってきた。帰れる？」
「なんとなーくわかるから大丈夫だよ。」

帰り道は違う知らない道を通ったので、
気分が一新したせいか、
カモタイムの後はスムーズに帰宅することが出来ました（笑）

帰宅後
「また、お茶しに行こうね。」
っていったら、

「毎週行ってもいいよ！」
だって。

本当かな～？

「電動アシスト自転車なら
橋の坂道すいすい登って行くんだよ！」

「欲し～！買って！」

「１０万円ぐらいするから無理です。」

当たり前ですよね。
・・・・アシストの必要な小学生って・・・・ねぇ。

あ～楽しかった。
でも、知らない路地に入ってばかりだと
本当に迷子になっちゃうかもねぇ（笑）