思い出の青い空のピースが
欠けてしまった
それは
それでいいんじゃない
なんてあなたは言うけれど
それはそれで私にとって大切なもの
心の中ってさ
私の心ってさ
ちょっとの傷で
簡単に壊れてしまうんだ
ねぇ
青い空のピースをどこに隠したの
知ってるんだ
私
私の心の中を覗けるのは
あなた...
思い出の青い空のピースが
欠けてしまった
それは
それでいいんじゃない
なんてあなたは言うけれど
それはそれで私にとって大切なもの
心の中ってさ
私の心ってさ
ちょっとの傷で
簡単に壊れてしまうんだ
ねぇ
青い空のピースをどこに隠したの
知ってるんだ
私
私の心の中を覗けるのは
あなた...
暗闇の中
月が錆びついた銀の光を放っている
それは朽ち果てた心の中を
亡霊のように照らしている
一人見つめる
小さな時間と空間の狭間の中
この世に存在する意味を
自己へと問いかける
自分の影が居場所を探している
安心できる場所ってどこなのか
破壊されてしまった自分の欠片を
もう一度積みなお...
今日の日差しは
あの時の日差しとは違う
そんな気がして
外の景色を眺める
あなたの色を感じる
あなたの暖かさを感じる
見上げる空の青がきれい
流れる雲の白がきれい
近くから射していた光が
遠くからへと変わってしまったけど
踏み出す足元を
照らしてくれる
一人で歩けるから
もう大丈夫
今...
秋の庭
ないしょないしょ
草の青い香りの中
虫たちが遊んでいます
おやおや
ダンゴムシのロリが泣いています
どうしたの
虫の仲間が集まってきました
バッタにチョウにてんとう虫
みんな心配しています
え~っ
お財布を落としちゃったの
今日はパパの誕生日
大好きな木の葉のケーキを買って帰らな...
矛盾
それはあなたへの感情
心の中に抱く情熱とその高揚は
冷ややかな自己目線と寡黙さに消される
なんて
そんな複雑なことでは無い
好きだと言えないもどかしさが
好きでないと言う仕草を生んでいるのだ
変にコントロールされる必要もないのに
ショーウィンドウのマネキン見たく動けない
秋の風で教室...