Nicotto Town


雪うさぎが呟く


晴れ 時々 ウツ

一芸に秀でたるは以て師とすべし

これは、昔どこかで読んだ文の一節。どこかから引用されていたのかもしれない、たとえば孔子あたりが言いそう。(表現から)

若かった私はいたく感心した。世の中にはたくさんの人がいて、みんなそれぞれの得手不得手を抱えて一生懸命生きている。中には何をしてもパーフェクトというひともいるのだろうけれど。

そん...

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コノフィツム

涼しくなったので、真夏を休眠して過ごしたコノフィツムが脱皮、花芽をつけた。とげのないサボテンみたいな、土から生えたヨモギ団子みたいな植物。

サボテンのに似た、美しい花をつける種類が多い。我が家にあるのは、朱色、桃色、白色で、今は桃色のがつぼみをのぞかせている。

花が終わると実をつけて種ができるの...

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秋には歴史

来月初め、大阪城では普段見せない重要文化財の櫓などを公開する。徳川の時代になって築き直された石垣の数メートル下に埋められた、豊臣時代の石垣の一部も。

静かな秋の一日、栄枯盛衰に思いをはせるのも良いかもしれない。地位も金も名誉も時が過ぎていくうちに失われてしまう。徳川だって300年ぐらいしか日本のト...

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銀杏

昨日は大阪城公園へ行った。暑いくらいの日射しがあって、お散歩ぶらぶらもけっこう楽しい。いちょう並木の根元にはいくつもオレンジ色の実が転がっている。

主婦の必需品、スーパーのレジ袋をたたんだの取り出して早速収集にかかる。私がせっせと拾っているとダンナが木の幹を軽く蹴って、手伝っているつもりか、臭い実...

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恥ずかしかった話

粗忽者だから、失敗談なんて「枚挙に遑がない」人生ではあるけれど・・・

まず、私はかなりの近眼。うっかり眼鏡を外すと、それを探すためにもう一つ眼鏡をもっているくらい。そして若い頃は、コンタクトも持っているのに面倒がって、慣れたところでは裸眼でいた。

そして私は半端無い本好き。それも、SFとかミステ...

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