～A.M５：２０頃の実の部屋～
実「もう、朝か～珍しく早起きしたのね～」
と、布団の中で呑気に呟いたときに・・また、実が・・・
実「あ、熱い。・・誰か・・助けて」
そう、お察しのとうり狐になってしまい、しかも部屋の中で暴れ始めた。
その頃、隣の部屋にいる健はと言うと
～健の部屋～
健「ん、この音は実の部屋からか！？」
と隣の実の部屋での変化を音で感じ取り、実の部屋前まで急いで駆けつけてみると
～実の部屋前～
健「み、実・・・実！何しているんだ！？」
真「実も健もうるさ～い」（ふと、実の部屋を見る）「み、実、大丈夫？」
健や真綾の声に反応して警戒したのかと思えば、・・・あ、倒れた。
真「私、優斗を呼んでくるね。」
健「うん、そうして。僕は少しずつ元の姿に戻りつつある実を布団の中に入れておく」
と、優斗という人を真綾が呼んで来て、その人が変わり果てた実の部屋で診察し始めて数分後
実「ここはどこ？そして、この人、誰？」
優「僕は木山優斗。この部屋の姿は狐の状態で君がやったんだよ。」
実「わ、私がこんな事を・・」
優「とりあえず、この薬を５週間ぶんあげるから１日３回の食前に飲むといいよ。」
実「あ、ありがとうございます。」

とりあえず、優斗から貰った薬を服用することになったけど
無事でよかった～
あ、続きは明日のブログで