Nicotto Town



変化 25~亡霊の悩み~

~地下~
玲「今回は、この子を担当すればいいッスよ。」
と、玲治が実に手渡した資料は
実「えっと、田巻正男・・・自由学校3年生で死因が不慮の交通事故・・ってまさっちじゃん。しかも命日は父親と同じ日だし」
玲「知り合いなんッスか?もしかして、元恋人とか?」
実「まさっちは、私が通ってた学校の教室の席が隣の子よ。今は知らないけど」
玲治と実の2人は仕事場の一室へ入る。
正「ん?どっかで見た顔・・って、みのちゃん!!何故ここにいるの?学校は?」
実「久しぶりね。一応、聞いておくけど、死ぬ前にやりたかった事はないよね?」
正「僕のお願いは、早く生き返らせて欲しいんだ。生きる事を約束してるんだ、父さんと」
玲「それは、無理ッスよ。正男君。畑中~さっさとこの子をあの水たまりにお願い」
実「まさっち、おいでよ。父さんとの約束はあの世で再会した時に謝って来なよ。」
正「だ・か・ら、僕は生き返りたいって言ってるだろ。いいもん、ここを脱走するから」
玲「正男君、‘神経くずし;♪~」
その子は、玲治の術で硬直状態になってしまったから実に水たまりに放り込まれた
玲「僕たちの仕事の1つは、こんなに大変だと解ってくれたかな?子供が1番難しく、老人が1番簡単なんッスよ。」
実「解りましたけど、・・復活させるのは駄目なんですか?」
玲「そんなの駄目ッスよ。例え、旧友でもここの仲間でも」
実「私情は禁物か~厳しすぎるよ~」

狐課の仕事を初体験した実、お疲れ様~
そういや、実が働いてる会社って狐課の他にあるらしいよ。
架空のインターネットで調べた結果、
狸課、猫課だって。狸に狐に猫って・・・3つとも動物の名前だし、しりとりになってるし
結構、しゃれてるね~

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2010/04/29 21:05
しりとり唄。唱歌のような感じ。ホラー的な要素を和らげるところが言いと思います。(シリアスなホラーが苦手な私)
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2010/03/28 11:06
すご
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2010/03/28 10:59
そうだね~
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2010/03/28 10:58
なんか、無念なまま放り込まれると可哀想^^;
話し合いで、本人も納得して成仏出来るといいのにね・・
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2010/03/28 10:05
うん・・
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2010/03/28 10:03
ぼッ亡霊・・・。
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2010/03/28 01:44
次も楽しみにしてます♪(^0^)
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2010/03/27 23:24
生まれ変わりを担当する課はないのだろうか。
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2010/03/27 20:42
この仕事大へんそうだねぇ
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2010/03/27 17:42
三途の川の渡し人みたいな仕事?
ちょっと、怖いかも…



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