たまにはお題で
- カテゴリ:人生
- 2011/01/03 20:51:35
たまにはブログ広場でのお題で書いてみよう。
まず、立てるべき角は立てねばならぬ、という姿勢を貫くことである。
確かに一般論として、「角を立てない」というのは大事である。
しかし、それは放っておいても物事がうまく進む、収まる場合の話だ。
「角を立てない」という事が自己目的化してしまってはいけない。
最悪、取り返しのつかない結果を引き起こす危険がある。
角が丸い場合、見た目は白くとも内部は腐敗している可能性がある。
次に世間の技術革新に乗り遅れない事である。
かつて絹は金持ち、庶民は木綿、が常識だった。だが現代ではどうか?
職人が「絹は難しくて作れません」などと言っていられる時代ではあるまい。
そして、一方で伝統を守り、若い世代に受け継がせる事も同じぐらい大事である。
最近の若者は「人の恋路を邪魔する奴は、豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」という言い回しの意味が理解できないそうだ。
あんな柔らかい物に、どうやったら頭ぶつけて死ねるんだ?と本気で悩むそうである。
言うまでもなく、この場合の豆腐は高野豆腐のことである。
本来、豆腐は真冬の寒さの中、風にさらして乾燥させ、保存食にする物だった。
お寺の軒先から、カチカチになったでかい豆腐の塊が縄で縛って吊るしてあったわけだ。
寒い地方ではそのまま凍りついたから「凍り豆腐」とも呼ばれた。
その角にガンと頭をぶつけたら、死にはしないまでもコブぐらいできる。
高野豆腐それ自体を知らない、食べた事がない、あるいはそれが豆腐の一種だと気づいていない、そんな若者が増えているのでなければいいのだが。
だから2011年においては・・・
え?話がおかしい?
どこが?ちゃんとお題に沿ってるじゃ・・・
えっ?今回のお題は、2011年の・・・
ホウフ?
「トウフ」じゃなかった?
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こんりゃまた、失礼しました。
勉強になります^^ 高野豆腐はかろうじで…。
豊富に豆腐…座布団持ってきますW
すんません… ┏o))
専門職って本当に信頼が大事ですね…。
「自分の主張がない」というのと同じですし、「存在感がない」ということでもあるのに、いつもそこに存在すると考えると・・・
凍み豆腐、うちの辺りではよく使いますが、使わない地域もあるのでしょうね。
「所変われば品変わる」といいますから。
だからといって「豆腐よう」はご勘弁願いたいものですが。