Nicotto Town



サイボーグドッグ42 ~ヒヤヒヤ山(後編)~

犬(悟)と猫(玲治)は、まだ俺の城(ヒヤヒヤ山にある遺跡)に留まっていた。
もう、9日間も留まってるぜ。そのおかげで、七川にはどうしているのかと心配の手紙を送られてくるわー、校長や他の教師は厳しすぎるのではと指摘されるわでちょっと、キレそうだ。・・・誰か代わってくれ、給料は払うから・・・

~ヒヤヒヤ遺跡~
悟「うわー」
玲「大丈夫、悟?ほら、今、氷を溶かすからね。」
・・・あのさ、これで22回目だぜ・・・仕掛けたトラップ全部引っかかってくれると仕掛けた自分が罪悪感を感じずにはいられないぜ。(溜め息)
・・・数分後、ようやく俺のモトに来た。

~俺の部屋~
早速、俺のモトへ来て早々校長に無理矢理着るように命じられた服装を見て笑いやがった。
悟「お前、学芸会の帰りか?そんなベダな王子様みたいな衣装は?」
玲「学芸会の帰りはある訳ないでしょ。たぶん無理矢理着せられたと思うよ。」
俺は、猫に同情されるのはどうなのかと思うのを忘れて何度も頭を大きく縦に振った。
桃「さて、お前達は此処に来るまでいくつの部屋に行った?」
悟「20部屋ぐらいだったかな?だが、それがどうした?」
犬の質問に俺は指を鳴らすと犬と猫の氷像が22×2体・・・つまり44体出てきた。
玲「これは・・・僕達?こんなに多くても冷ちゃんはペット島にいさせてくれるかな?」
悟「そっちの心配かよ!違うだろ!ほら、、こんな奴等さっさと炎系の術で溶かそうぜ」
と、猫のボケを突っ込みつつ氷像に炎で挑んできた。
けど、そんなのは無駄だ。氷雪系術でも最も特殊な物をかけたから
玲「えっと、こんな時は・・・あった。これだ!」
猫は、背負っていたリュックから何かを取りだした、何をするつもりなのかと思ったら
何か読んでるし
玲「・・・太陽に嫉妬したお月様は太陽に向かってこう言いました。
何で、お前はポカポカと暖かい光を放てるのか?
すると、太陽は微笑みを崩さずにお月様に向かってこう言いました。
それは、みんなに笑顔を見せたいと思っているからだよ、最近ではこの光を嫌ってUVカットの日焼け止めを塗る人や日傘を指す人もいるけどね。」
・・・絵本のようだな。さては、入れ知恵したようだな・・七川が
気づくと、俺が作った氷像は感動したのか熔けていった。
クリア条件をクリアしたから俺は次の世界に繋げる扉を作った。
桃「よく、出来たな。お前らのチームワークがあれを溶かした。ほら、次の所に行きな。」
猫と犬を扉に入れてやって校長と七川に1つ目合格の報告をした。

さて、こいつらの行動を読んでくれてありがとう。そして、9日間もさまよって迷惑をかけてしまったが、これからも読んでくれると本当に嬉しい。
次のあいつらが行く世界はどこにするのか次の4項目から1つ選んでくれ
(何でもありは禁止だからな!!)
①いろんな香りがするお花の世界。
②楽しそうなおもちゃの世界。
③ちょっぴり怖いお化けの世界。
④きらきら輝く星空の世界。

 
                      担当桃宮裕輔



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2011/12/23 05:11
以前に勤務していた遺跡から数キロ離れた場所にあった
地元自治体が運営していた遺跡調査地では
野良犬がいついて
実質的に番犬になっていました
記事を読んで
ちょっと思い出しましたよ
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2011/05/05 16:55
おもちゃでよくないすかw 嘘です
確かに分かれましたね…うーん

やっぱ嘘じゃない!!
おもちゃ~☆楽しくいきましょうよぅ
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2011/05/03 21:47
きゃ~、みんなが違うリクエスト!
どうする?
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2011/05/03 13:08
星空希望。
宇宙に行くのかな?天の川かな?
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2011/05/03 11:07
おばけ、行ってみよう~!

UVカットは大事だと思うきらんです。
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2011/05/02 01:10
色んな香りがするお花の世界・・・がイイと思います♪(^0^)



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