中国人留学生の被災地支援イベント
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- 2011/05/16 17:14:07
5月25日、東京の日本経済大学の渋谷キャンパスで「東北老舗企業産品即売会」というのが予定されている。
留学生、特に中国人留学生が中心になって、被災県を含む東北各地の老舗のいろんな製品を集めてきて、売り上げを義援金として寄付するそうだ。
味噌、醤油、工芸品などらしいから、興味のある人は足を運んでみたらどうだろう。
入場料は無料で、誰でも入れるそうだ。
近年日中関係がギクシャクしてきたが、震災以来中国人が日本を見る目が微妙に変化していると聞く。
特に女川町で中国人研修生を避難させて自分は津波に呑まれて死亡した日本人女性がいた。
この中国人研修生たちは主に大連から来ていたので、大連市周辺ではこの女性は英雄扱いだそうだ。
中国人の中にも、そうした恩に報いようという人もいるのだ。
日本人も中国人との付き合い方を再考すべき時期ではないかと思う。
中国人と言っても、漢族ばかりではなく少数民族の中には親日的な人もいる。
また、改革開放政策以来、海外に出るのが自由になったから、都市部の漢族は中央政府の反日教育の内容を鵜呑みに信じているわけではない。
また一口に漢族と言っても、気質は地域によって様々である。
一般的な傾向として、華北の漢族はプライドが高く、とっつきにくい印象が強い。
華南の漢族は比較的あけっぴろげで、商才に長けている人が多い。
さらに華南の中でも、広東と福建は全然気質が違う。
そもそも、普通話(北京官話)という標準語が普及する以前は、広東語と福建語では会話が不可能というほど、中国語の方言は違っている。
広東人は陽気で商売が上手く、その分悪く言えばこすっからい面もある。
日本の関西人、特に大阪人は気が合うんじゃないだろうか。
福建省は山がちで海岸線の地形が複雑なため、改革開放以前は貧しい地域だった。
だから閉鎖的で保守的な人が多く、その分地縁、血縁を非常に重視する。
日本の東北人に似ているかもしれない。
日本のマスコミに登場する中国人はほとんどが北京や上海の漢族で、だから「中国人は傲慢で成り金」というイメージがあるが、それは中国人のごく一部に過ぎない。
それにバブル経済の頃は日本人も多くの国でそう言われていた。
あれは急速に経済発展している最中の都会人の傾向であり、その意味では万国共通なのかもしれない。
日本人が今後関係を深めるべきなのは「客家(はっか)」と呼ばれる漢族のグループであろう。
漢族には違いないし、話す言葉も漢語の一種なのだが、北京官話ともそれ以外の中国方言とも全く異なる発音体系である。
かつ客家は中国各地に散らばって住んでいるが、他の漢族と離れた場所に集団で暮らす例が多い。
どうも、古代に歴代の王朝の興亡に巻き込まれて故郷を追われ、放浪の末各地に分散した漢族のサブグループであるらしい。
だから客家は地縁に頼る事ができないため、教育を重視する。
海外に移住した華僑も元は客家の出という人が多い。
だから「中国のユダヤ人」などと呼ばれる事もある。
客家の、日本人にとって都合のいい傾向は、悪い意味での中華思想と距離を置く点である。
客家自体が中原のどこへ行っても「よそ者」扱いされてきたわけだから、中華皇帝の威光に頼って生きてはいけない。
その分客家は中国人でありながら自国を客観的に見る事が出来る。
歴史上で言えば、太平天国の指導者であった洪秀全、孫文、鄧小平が客家だったらしい。
シンガポール建国の父、リー・クァンユーも客家の家系だったと言われる。
いずれも国際感覚に長けた政治家であり、中国の歴史上重大な局面で巧みな国家のかじ取りを見せた人物だ。
このように漢族と言っても、いろんなタイプの地域集団に分かれるのであり、それによって最適な接し方も変わって来る。
だから中国の政治はとてつもなく難しいのだが。
日本人もそろそろ「中国人」「漢族」を十把一絡げに見る段階から、卒業するべきではないだろうか?
ただ、そういった個々の気質とは別に日本人としてのものの考え方があるように、中国にも普遍的な発想や後天的な教育・制度による行動があります。
その辺りは区別して考えるべきでしょうね。
「震災以来から中国人が
日本を見る目が微妙に変化している」
日本人の接し方などから見直されてゆけば. . .
他にも広東人と関西人の気があいそう
というのは面白そうだな なんて思ってみたりww
(一応 Salmonも関西人なので. . .)
農村出身者はワーキングプア状態。
栽培法を広めてくれた隠元禅師!
隠元禅師は福建省のお坊さん♪
隠元禅師のおかげでインゲン豆が食べられるでしよぉぉ!
そんだけです・・・・すみません・・・^^;
今の自分の暮らしぶりと大して変わらないし
カネに興味なんて、サラサラ無いし
飯も美味そうだったので
勝手に密入国しようかな?って思った。
中央政府の反日教育。。。全国の普及教育の本は皆同じです。民族と関係ないです><。。。。
客家の人の数が少なくて、家系といえば中国のどこでもいけそう。。。
うちは山西,上海,台湾,江西,四川の人が全部あります、先祖様がいっぱいあります
中国に民族の数は56。。。
今度日本に対して中国人の態度は
それを決めることは中央政府の反日教育でもなく、漢族でもなく、都市と農村でもない
人にとしての心ですよ。
優秀な人材が、世界中に散らばっていて、、お互いに協力しあっている、、ネットワークができていると。。
日本は、、、何だか、、哀しいニュースばかりですね〜
子供を守らない、、国民を守らない、、政府、、、もうすぎてしまった事ですが、未来は変えられると、、
信じたいです。小児科医を、、育てて行かないと、、、間に合わないですね、、