Nicotto Town



サイボーグドッグ45 ~お化けの国(前編)~

花の世界、ピアンタタウン・・・そこの担当していた藤間春先生は、悟や玲治を僕の処へやってきた。
~ソンブルフォレボア~
悟「・・・暗い森だな。」
玲「うん・・・って、悟。人間になっているよ!」
悟「そうゆう玲治だって・・・人のこと言えてねぇじゃん」
お互いの相手の顔を鏡に映してみてみると2人とも人間になっていた。
てか、このことを触れ取ったらきりがないから話を進めてみるとしよう。
この森は、明治時代のあるお金持ちのフランス人達がここにやってきて
昼間にもかかわらず、闇夜のように暗いことから思わず「ソンブルフォレボア」(暗い森)と呟いたことからソンブルフォレボアと呼ばれる森なので臆病者には来れない処である。
*「おやおや、君達ここでなにをしているのかね?」
悟「み、道に迷ってしまってな。」
玲「それでここでオロオロしている訳です・・・」
*「そうか。なら、私の屋敷へ少し休んでいくといい。ここままいたのではくまにでも襲われるかもしれないから」
*「旦那様のお人好し病がまた再発されましたか・・・」
あ、彼女はマロック・ミュールと名乗り僕のメイドさんとして働いている悟達の飼い主、七川冷ちゃんである。
悟「ははは・・・」
彼等を僕のお屋敷へ連れ出して、マロック君にお茶とミルクを用意させた。
マ「紅茶と冷たいミルクをお持ちしました。」
*「ご苦労様。後は、下がってゆっくりと休憩するといいよ」
彼女は、悟達にごゆっくりと挨拶して去った。
・・・まったく、上手くメイドさんに化けられた物やな~。
そして、自分で作ったシナリオ通りに事を運ぶ為に自分と一緒にお化け屋敷に行こうと誘った。
玲「え、えっと・・・それは」
悟「面白そうじゃん!やろうぜ。えっと・・」
*「アルジャン・ロウンド。それが僕の名前だ。」
悟「俺は悟。こっちの猫が玲治だ。よろしくな、アルジャン」
その時、誰かがドアをノックして入ってきた。
マロック君だった。
マ「そうゆう事だったのですか。最近空を眺めてぼぉっとしていた訳が」
ア「あ、ばれちゃったようだね・・・」
僕がちょっとふざけるとマロック君は背中にしょっている棺から日焼け止めのようなクリームを悟達に塗りつけて、僕には密かに頼んだ物を入れた袋を手渡した。
マ「私が止めても旦那様は実行されますでしょ?でしたら、思う増分活躍してきて下さい。その代わり、くれぐれもお医者さんや牧師さんに厄介になるような真似はくれぐれも辞めて下さいまし!」
その言葉に、「おおきに」と言いそうになったけど我慢して裏口から悟達を連れてお化け屋敷へ行くことにした。

・・・どうでもええけど、悟達に塗った物はなんやろか?
〈続く!〉


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2011/06/05 08:08
ゴートバスター
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2011/05/29 21:54
へぇ~。
テスト中にまた、余計な調べものしたのねっ!(笑)
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2011/05/29 18:05
きらんさんへ
ソンブルフォレボアは、フランス語で暗い森という意味だよ。

★ドリィムさんへ
それは、続きに♪
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2011/05/29 00:50
(・_・)<んっ!!日焼け止めのクリームとか
密かに渡された袋とか・・・何でしょう???
次回に期待します!(^0^)
人間の姿になった悟・・・・想像つかないです。
人間の姿になると・・・今までの能力も使えないのかな?
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2011/05/28 22:00
ソンブルフォレボアって、何語?
シュバルツバルト、ドイツ語で黒い森、なんだけど、
温泉保養地のバーデンバーデンとかあの辺・・・
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2011/05/28 20:57
芸達者な

 また読みに来ます
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2011/05/28 20:08
こんばんわ、七川冷です。
今回は、先生に頼まれてメイド役にされてしまいました。
あ、メイド服を着ていないのはメイド服を持っていないのも理由のひとつですが・・・
「怪しい人らしい服装で変装して僕お手製の声変えキャンディーを舐めて声を変えて、後はしゃべり方を○イジに出てくる○ッテンマイヤのようにきびきびとしゃべってくれへんか?」
と頼まれたためにこのような服装をしています。

あ、私が旦那様と呼ぶ先生がこのヒントで分かればすごいですよ。

原子番号47 Au

・丸里銀
・岩本 智忠、
・雨風 クロ
どれでしょうか?



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