老害と馬鹿害
- カテゴリ:仕事
- 2011/06/18 21:44:22
我輩の職場の人間関係、とてつもなく悪いのだが、今日やっとその原因が分かった。
老害と2種類の馬鹿害の複合災害だったようだ。
ほとんど福島原発並みの惨状である。
もうとっくに定年過ぎて週2,3回だけ来ているじいさんがいるのだが、この人が無知無教養を絵に描いたような人物で、一日に最低3回は中間管理職の所へ押しかけて「これ、何の事だか全然分かんねえんだよ。参っちゃうんだよな」とか言って困らせている。
分からないのはその人の落ち度であって、参っちゃているのは周りの同僚の方なのだが、ここに第一の馬鹿害が加わる。
「年齢イコール仕事の能力」と盲信しているアホな中間管理職がいて、いちいち相手になって一緒に悩んでやっているのだ。
しかもよせばいいのに、会社の他の部署にわざわざ電話で問い合わせている。
よその部署からは我輩の職場が馬鹿にされているのだが。
その上ついでに、そのじいさんの代わりにその中間管理職が電話をかけているのだ。
書類の内容を理解できないのは本人の落ち度であり、問い合わせするなら自分でやらせるべきだろう。
もう一つ、このじいさん、周りの比較的若手の社員に悪影響を与えている。
他の部署が作った書類やデータを見ては「ほら、こんなバカな事書いてあるんだよ。嫌になっちゃうよな」と大声で周りの若手に言っているのだ。
が、我輩が後で確認すると99%そのじいさんの理解力不足の結果である。
確かにあいまいにお茶を濁したような文章表現もあるが、そうするにはそれなりに事情があっての事のはず。
それを周りの若手の前でけなして見せれば尊敬してもらえるとでも思っているのだろうか?
だから、若手の社員が会社や他の部署を見下すようになる。
自分が腐っているのは自由だが、周りの若手に悪影響を与えるのはほんとに困る。
我輩に限らず、心ある若手はそのじいさんにはうんざりしていて「放射性廃棄物」と陰で呼んでいる。
ただのゴミは周りまで汚染しないが、放射性廃棄物は周りの物質も放射性にしてしまうからだ。
ここへさらに管理職の馬鹿害が加わる。
我輩、前の部長からしょっちゅう身に覚えのない言い掛かりをつけられて頭にきていたのだが、このじいさん、職場の長老格なものだから、我輩の部署の社員全員が同類だと信じ込んで疑わなかったらしい。
曰く「手取り足とり仕事を教わる年じゃないだろ、君は」
あるいは「会社の他の部署のおかげで君の部署が存続できているのに、何だと思ってる?」
もちろん我輩には全く身に覚えのない言い掛かりである。
部長とその取り巻き連中が、我輩をそういう人間だと決めつけてかかって接してきたから、ある時期から誰とも口もきかない、という戦法に出ている。
しかし、なぜそういう展開になるのかがどうしても分からなったのだが、最近たまたまその問題児のじいさんと同じ勤務シフトになって謎が解けた。
つまり前の部長も今の部長も、我輩の部署の生え抜きに人間は全員そのじいさんの同類だと頭から盲信していたわけだ。
それじゃ良好な人間関係だのコミュニケーションなどは成立するはずがない。
というより職場のコミュニケーションを阻害していたのは部長自身だったわけだ。
今の部長の場合、前任の部長が他の同じ部署の先輩で、その人から馬鹿げた話を吹き込まれているわけだろうから、本人の責ではない面もある。
しかし、それを差し引いても管理職失格である。
だいたい前の部長はもっと偉い人から管理職失格の烙印を押されて降格人事くらった人物だ。
いくら昔の先輩だからと言って、そんな末路をたどった人の言った事を鵜呑みにして疑う事をしない、というなら「馬鹿害」のそしりは免れまい。
まあ、着任して一カ月も経っていないから、我輩はまだその判断は保留しているが。
特定の部署、雇用身分、社内経歴だからというだけで、十把一絡げに「じゃあ、こういう人種のはずだ」という決めつけは絶対やってはいけない。
前任者や先輩から言われた事はそれとして、自分自身の目と耳で白紙の状態から現状を把握するのが、管理職たる者の最初の仕事である。
しかしたったこれだけの事を理解できない管理職がいかに多いことか。
我輩の職場は昨年、大規模なリストラに遭ったばかりである。しかしリストラというのは、役に立たない人間を追い出す事じゃないのか?
リストラを断行した結果、老害と馬鹿害だらけになりました……だったら、一体何のためのリストラだったんだ?
ついでに我輩の会社、「管理職研修」という制度がちゃんとあるのだが、歴代のうちの部長を見てきた限りではこうとしか思えない。
その研修って、一体何を教えているんだ?せめて「もしドラ」ぐらい読ませろ!
これでは我輩の職場がお家お取りつぶしになるのは時間の問題でしかあるまい。
早く転職先を見つけなくては、という焦りがつのるばかりの今日この頃である。
あの鼻水、脳みそが解けて出てるんだ。(調べた)
毎日、脳みそが解けてんだから、役に立つわけが無いよね・・・
たとえば喫煙は肺がんになろうと 自己責任で吸えばいいとは思います。
同世代(20代)は分煙化に慣れているので 喫煙スペースでしか吸っていないけど
高齢男性は 歩行喫煙 自転車のって喫煙 吸殻ポイ捨て 多いです!
受動喫煙の概念ないから 子供の前でぷかぷか吸ったりもする!
困ったもんです・・;;
過去のブログで絡んだある子に訪問中(っ◞◟◍`)♡.
よかったらまた絡んでくだしー(๑・◡・`๑)♥゛
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*
年金引き上げで定年も引き上げられそうで、うんざりしますね。。
よくある手が「新規プロジェクト」に吹き寄せる、抜擢人事で期限を切ってガンガンにやるというのがありましたね・・・
もう一つ下請けの会社に、安くで、仕事をさせ、利益を取り、とった分をその老人たちの売り上げ不足金にあてがわれるわけだ。
世の中って、すごいでしょう。そういうことをばらしちゃいけないのに、ベラベラしゃべる社長がいるわけだ。こっちは、そんなこと聞いたら、やってられない。と、思うわけで、安いお仕事は、お断り作戦を始めました。
おいしい仕事だけをする。そうして、儲けを出そう作戦に切り替え始めています。
老人は口ばかりで、駄目です。昔は出来たけど、今は、もう、無理や・・・。でも、給料は、今までどおり下さい。と、言う人ばかりです。
私は、リストラされるの待ってるんだけどなo(*^▽^*)oあはっ♪なかなか、辞めさせてくれないわ。
つまり、「先行きの怪しい会社がつぶれないうちに退職金など好条件のうちに自主退職して次にかけてみよう」みたいな。
もちろん、本人に能力がなければ上手く行くとは限りませんけど。
御社の実情を存じ上げないので何ともいえませんが、リストラで本当に不用な人材ばかり切るのは無理で、いくらかは有為な人材が抜けてしまうリスクを覚悟しないとやってはいけないと思います。
少子高齢社会を迎えて定年退職者の再雇用をしているところは多いですが、先日までの上司を部下のように使うというのは結構難しいことで苦慮されているようです。