台風15号のとき
- カテゴリ:人生
- 2011/10/04 10:35:38
台風15号といえば、9月末なので、随分昔のように思いますが、整体のお客様との話題でちょぼちょぼと出てきましたので、今日はその話しをば。
あの時は、大変な雨が降り、那珂川はもとより久慈川でも夜中の2時に避難勧告が出たそうです。
久慈川で避難勧告だなんて、日立に30年済んでいますが、初めて聞いたほどです。
整体にいらっしゃるお客様、Aさんとしましょう。Aさんは久慈川と那珂川の間にすんでいらっしゃるということで、避難勧告が出たとき、様子を見に、久慈川を見に行ったんだそうです。
無茶しますよね、危ないと言って避難勧告が出ているのに、見に行くだなんて。
そうすると、広い河川敷イッパイに水が広がって、あと50cmで溢れそうだったというから、かなり危ない状況だったようです。
また、別の方Bさんとしましょう、久慈川の避難勧告が出たときに、やはり見にいったんだそうです。
なんで、茨城の人は危ないというと、見に行きたがるんでしょうね。
すると、久慈川は当然溢れそうになっているのですが、それを橋の上から写メとろうと、車がノロノロ運転するので、渋滞になっていたそうです。
氾濫したら、命を失うような状況で・・・「写メ」・・・ですか?
まぁ、危機意識が乏しい県民性ですね。
だから、東日本大震災のときに、防災ラジオが、盛んに「津波が来ますので海に近寄らないでください」と繰り返し放送していたのですね。
「君子危うきに近寄らず」だと思うんですけどね。
私?
当然、家で寝ていましたよ。
エライでしょう・・・・ぐーたらなだけですが(笑)
県民性じゃなくって、ヨカッタ・・・
って、よくないよね(笑)
それにしても、マニさん!
ピンチだったんですね。
もしかしたら川に落ちていたかも知れませんものね。
よかった、よかった。
せっかく避難勧告が出てるのに、わざわざ見に行くのがもうわかりません・・
私は避難勧告出てたけど避難もせず寝てました(^_^;)
以前大雨のとき、大きい川の真横の船着き場がある近道を車で走ってたら、川があふれてて道が途中から無くなってて、勘で走ったのが今でも忘れられません(車高の高い車でよかった!)
台風の中継も、いつ見ても危なっかしくてヒヤヒヤします。
臨場感を伝えるにしても、そんなに荒れ狂う海のそばに行かなくてもいいのに…と思います。
いつか死人が出るまで続くのでしょうか…。
私も、1歩も外に出ませんでしたよ(^ω^)
河川の氾濫状況なんか、ニュース映像で観れば十分だと思うんだけど・・・いや、それがアダになってるのか。テレビの画面で見てる分には安全だから、現場を直接見に行くことに危機感がないのかも。水をナメてますよね。
私は・・・すぐ裏に用水路がありますから、それが溢れた現場を自宅の窓から写真撮ってましたよ^ ^; ちょうどダンナが留守でしたからね、帰ってきたらみせようと思って・・・ある意味、のんきですね^ ^;
危険とわかっていてもついつい見に行っちゃうのって。。。
日本人ってある意味平和ボケしてしまっているところがあるからかな^^?