安全な首のストレッチ方法
- カテゴリ:美容/健康
- 2011/10/14 05:57:21
以前、首ぽきぽきは良くないというブログを書きましたが、それでもどうしても辛いというかたは、今回の首のストレッチ法でしのいでください。
頚椎の構造は
一番が環椎、二番が軸椎と言いましてリングと軸の関係で頭部の軸転ができるようになっています。
3番から7番まではx軸に対する回転・・・上に向いたり下に向いたりをすることができるようになっています。
7番はちょと特殊なのですが、首のストレッチには関係ないので、省略させていただきます。
頚椎はz軸に対して回旋・・・横に倒す・・・こともできますが、可動域が狭いので薦められません。
このことから、頚椎に優しい運動は
① 右に頭部を限界まで軸転させる
② そのまま下に向くと同時に、左肩を下げる。
こうすると左側の僧帽筋や肩甲挙筋、後斜角筋などのストレッチをかけることができ、肩こりにいいでしょう。
逆にするときは、
③ 下向きを解く。
④ 頭部を軸転させ正面に向く
正面に向いてから反対の動作になります。
⑤ 左に頭部を限界まで軸転させる
⑥ そのまま下に向くと同時に右肩を下げる。
こうすると右側の僧帽筋や肩甲挙筋、後斜角筋などのストレッチをかけることができ、肩こりにいいでしょう。
⑦ 下向きを解く。
⑧ 頭部を軸転させ正面に向く
でワンセットとします。
このとき、くれぐれも頭部の軸転と下向きを同時にしないでください。
同時にすると、可動域の狭い「首を横に倒す」運動となりますので、ポキってなってしまいます(笑)
どうか、安全な首のストレッチで肩こりを解消しつつ、首ぽきぽきをしないようにしてくださいね。
ウチにも顕微鏡のお客様が多いのですが、何故そんなに酷くなるのか、イマイチわからなかったのですが、随分と過酷な仕事だったんですね。
あと、多いのが看護師さん、介護師さん・・・
体の大きな患者さんを寝返りさせたりという、相撲取りなみの重労働なので、腰をやっちゃっいますね。
パワースーツとかできればいいのにね。
顕微鏡にしても、いい姿勢で作業できるような装置が開発されないものなのでしょうか。
ひょっとしてエーザイで出しているものでは?^^
頚椎は長年下向いて仕事しているので曲がってますがブロックするほどではないです。
圧迫されたら痛み止めと筋弛緩剤でOK、でも薬より時々ポキッとしてもらった方が調子が良いかも?
ほんと顕微鏡って凶器ですね~(;´з`)
って、人のブログで勝手にコメントすみません<(_ _)>
Pokiさん コメント失礼しました。
以前整形でレントゲン撮ってもらったら、
「頚椎変形しちゃってるから下を見ないで下さい、正面もダメです、上を見てください^^」
と先生に言われ薬をもらい、あとは自分でリハビリしてね~と肩こり体操のパンフレットもらいました。
首のレントゲン6枚も撮られ5000円取られましたが下と正面ダメってどうしろと…(ーー;)
神経圧迫されなければ大丈夫なので今は平気ですが^^
マッサージを専門にしているわけじゃないので
あまり、詳しくは知らないですね。スミマセン
軸転・・・あまり正確ではありませんでしたね。
y軸を中心に独楽のように水平回転させることのつもりでした。
首のストレッチ、ありがたいです。
でも、軸転ってなんでしょう。専門用語ですか?