痛い時、冷やすべきか温めるべきか
- カテゴリ:美容/健康
- 2011/10/23 08:31:06
痛いときに、温めたほうがいいのか、冷やしたほうがいいのか、わからないのが普通ですよね。
その痛みには、温シップがいいのか、冷シップがいいのかの判断基準と思ってもらっていいでしょう、
この判断が難しいと思ったら、まず冷やしてみてください。
ギックリ腰や捻挫のような炎症に起因する痛みの場合、お風呂に入ったりして温めると、炎症が進みすぎて、神経が痛みを感じることさえ出来なくなり、一時的に痛みを感じなくなりますが、少し冷めたとき、神経が痛みを感じることができるようになって、大変なことになります。
逆に、神経痛や血行不良による痛みは温めるとよくなるものなのですが、間違って冷やしたとしても、悪化することはありません。
レイノー症などは別ですが、この症例であれば医師から指導されているはずなので除外します。
ですから、温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか分からない場合は、まず冷やしてみることです。
冷やして症状が楽になるようでしたら、冷やすのが正解で
冷やしても症状が変わらないのでしたら、温めてみて、症状が楽になるなら正解と思っていいでしょう。
どちらをしても症状が変わらないときは、温めるのも冷やすのもやらないほうがいいですね。
温めて楽になる場合でも、背骨をホッカイロのような熱量の大きなもので温めると、炎症を起す場合もあるので、危険です。
その場合は背骨を避けて、筋肉やリンパ、血管を温めるようにしましょう。
これから寒い季節になるので、特に注意してくださいね。
首筋に使い捨てカイロを貼り付けて、痛くなったという人を治すときは、整体では治らず、氷で冷やさなくてはなりませんでしたので、くれぐれも注意ください。
皮膚でさえ、油脂層やアルカリ層に酸性層と強力なバリアを持っているのですから、ここまでが限界でしょう。
結局のところ湿布の効果というのは、温めるか冷やすかの二つに一つだと思います。
とりあえず、両方用意しておいて、使い分ければいいと思います。
案外いいのが「ヒエピタ」だったりしますね(笑)
血行不良や神経痛に属しますから、温めるといいでしょう。
低温ヤケドに関しては、知見が充分に浸透していないようですね。
あの事例は、今思えば、低温ヤケドの一種だったのでしょう。
肩こりの解消を狙って、肩胛骨の間あたりを使い捨てカイロで温める・・・というのを冬場は時々やりますが、低温ヤケドの危険がありますからね、気をつけないといけませんね。さすがに、首筋にカイロを直貼りってのは、やったこと無いですけど。神経にダメージを与える様な温め方(この場合熱し方、と言う方が正確か?) はしちゃいけませんね~^ ^;
お陰さまで、これからは薬局で悩まなくてすみます。
とりあえず冷やせばいいということですね(*´∀`*)
分かりやすくて助かります^^
ありがとうございました♪
冷シップも温シップも、使用感の好みで使って良い。みたいな話を聞いたことも有りますが、
やっぱりそれぞれ、効能に違いがあるんですね^^
迷ったら、冷やす。
これからは、コレでいくことにします♪