今年の改善項目
- カテゴリ:仕事
- 2012/01/01 16:00:26
技術面では
去年は巨漢のお客様に対する腰椎矯正技術として、お客様と私の位置関係がお客様のほうが高くなるため矯正困難となっていた対策として、踏み台を使うように改善していましたが、お客様の体の抵抗により、私が踏み台から落ちるという問題がありました。(笑)
その対策として、今年はお客様をテーブル(矯正台)ではなく、床に置いたマットですると、良いということが、去年の12月ごろに判明したので、今年はこっちの方法をとろうと考えます。
また、去年は腰椎矯正技術としてMammillary process leg tension thumb mobilityの導入を始めましたが、これが拇指を使うのですが、お客様の体が大きくて固い場合、こちらの親指が突き指状態になりそうだったので、今年は親指の指たて伏せを行って親指の強化を図りたいと思います。
上記2つは、どちらかというと体の固い男の人対策ですが・・・皮下脂肪が猛烈に厚い女性のお客様も、実は矯正困難で困ったんですよ。
つまり、皮下脂肪があまりに厚くて、骨まで圧力を伝えられないという問題です。
これは、現在、解決方法が見当たりませんね。今後の研究課題としましょう(笑)
さて、事務面では、昨年は大きな問題がありました。
それは、矯正を行ったお客様が、翌日体が痛くなって仕事を休むことになったので、休業手当を払えと言い出したことです。
ちょっと、問題発言が多かったので、現在は弁護士に依頼して対応中なのですが、こういう問題に至らないように対策をする必要を感じました。
例えば、明らかに頚椎椎間板ヘルニアと診断されているお客様を整体した場合、強い痛みが出る場合があるのですが、お客様自身が自分が頚椎椎間板ヘルニアだとは知らないで施術を受けて痛みが生じることもありえるわけです。
こんな場合のトラブルを念書を書いてもらうことで、回避する方法を考えたいと思います。
私自身としては、防衛策より、痛みとならないために、矯正した後、すぐに骨が元の悪い状態に戻らないような器具でも使いたいぐらいなんですけどね。
整体の前にMRIで調べるという訳にも行かないのが弱いところです(涙)
念書的なものは、医者に行ったときも書かされていますものね
自分が書かされたときは「なんでー」なんて思いましたが
必要なもののようです(笑)
ともかく、懸案事項は一つ一つ丁寧に対処しつつ
今年も頑張っていきますので
応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
なるほど、カラダが大きいというのはイイことばかりではないのですな☆
仕事のためとはいえ、指たて伏せを行うなんて…日々これ精進なのですね。
しかし「休業手当を払え」とは穏やかでない騒ぎですね。
心中お察しします。
今後は、施術後に副反応が出る症状の人にはその辺りを理解して貰ったうえで、
poki2さんのお考えどおり”念書”や”同意書”みたいなものを書いて貰って施術した方が、
結果としてお互いのためになると思います。
メゲソウになることも多い世の中ですが、
皆さまのご多幸をお祈り申し上げまする(●^o^●)