Nicotto Town


奧伊吹千種


七草粥! 200ⓒゲットだwん

スロット で遊びました。

獲得メダル
5010
獲得コイン
51

トータル当たり回数

調味料
13
玉子焼き
11
シチュー
14
ピザ
10
刺身
15
チキン
10
ケーキ
2
お客さん
4
コンテスト
2
2017/01/07 13:50

1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句※のひとつです。
人日とは文字通り "人の日"という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来します。
唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。
また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。

この風習が奈良時代に日本へ伝わると、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びつき、「七草粥」に変化していきました。
そして、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句※のひとつに定められると、人々の間に定着していきました。

また、7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。

※五節句……江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさします。

因みに小生は4日5日と「そば米雑炊」で胃腸をいたわり、新年の無病息災を願っておりました(〃゚σ¬゚〃)ジュルリ....。




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