京都 200ⓒゲットだwん
- カテゴリ:スロット
- 2017/03/13 16:24:21
今日3月13日を「新選組の日」として、東京都日野市観光協会が制定していますが、新選組の日が2月27日と3月13日と2つあるのはどうしてか、新選組ができた経緯と関係を簡単に纏めてみました。
▼1862年(文久2年)
江戸幕府は時の将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)が上洛する時の警護をする浪士を募集。
▼1863年(文久3年)2月27日集まった200人あまりの浪士たちを「浪士組」として組織を作る。
▼1863年(文久3年)3月13日将軍を警護し京都についた途端、「壬生組は天皇を警護するべきだ!」という者が現れ壬生組は空中分解して、多くの浪士が江戸に帰るなか、近藤勇を始めとした24名は将軍警護の目的の元、京都の壬生に残り、其の残った浪士に会津藩主で京都守護職の松平容保から会津藩預りとする連絡が入り、新撰組の前身である「壬生浪士組」が誕生して、同年8月18日に「新撰組」と改名する。
以上が新選組ができるまでの経緯になります。
将軍の警護として、近藤勇、土方歳三、芹沢鴨らが集まったのが1863年(文久3年)2月27日。
その後、京都の壬生に残り、京都警護を正式に任されるようになったのが1863年(文久3年)3月13日。
新選組の原点と言えるのが2月27日で、
新選組として正式に組織化されたのが3月13日ということになります。
どちらを新選組が誕生した日とするかは、解釈によって変わりますが、東京都日野市観光協会が「新選組の日」として制定しているのは3月13日です。
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- 千原姉子
- 2017/03/13 22:19
- 忠誠心が新撰組の彼らの支えだったのか・・・記念日?ではないかもしれないけど、なんかあの世で新撰組のメンバーが苦笑してそう(笑)
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