Nicotto Town


A Balearic Dinner


ノーベル文学賞


今年のニュースと言えば、

やはりノーベル文学賞のカズオ・イシグロを挙げたい所ですね。

長崎生まれで英国籍、日本に所縁が深い事で取り上げられましたが、
小説ファンにも結構お馴染みの作家さんです。
日本語訳と相性が良くどの著作も読み易いのが特徴ですが、
『毎回作品のジャンルが違う」というスタイルの作家さんになりますね。

例えば・・・・・
『日の名残り』・・・リアリズム小説
『充たされざる者』・・・幻想、奇想文学
『わたしを離さないで』・・・SFディストピア小説
『忘れられた巨人』・・・ファンタジー小説

と、自分好みのジャンルでイシグロ作品を探せたりもします。
過去インタビューでイシグロ氏は
『テーマに対してのプロットはすぐ構築できるが、
どんなジャンルや設定にも出来るので、そこを決めるのが難しい』
と、彼独特の創作手法を講演していてとても面白かったですねー

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2017/12/26 18:26
カズオ・イシグロさんの作品、読んだことなかったのですが、
ジャンルが様々って凄いですね。
私はファンタジーが読んでみたい!



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