Nicotto Town


A Balearic Dinner


多国籍読書!


ささやかな自慢がテーマという事で、

マイナー外国語文学好き、というのを書いとこうと思います~
好きな本も紹介できますしねw

スペイン語圏は今比較的メジャー&人気になってますが、
今年新刊で出たものでも

・アルゼンチン
フリオ・コルタサル『奪われた家/天国の扉』
ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
・メキシコ
フアン・ルルフォ『燃える平原』

など、20世紀の名作が新訳&復刊で出てるのでおすすめです。
あと隠れた名作ぞろいのポーランド文学、
で、画家としても有名なポーランド出身ユダヤ人の作品

ブルーノ・シュルツ『シュルツ全作品』

この本は独特な幻想文学で、カフカの『変身』に例えられる場合が多いですが
シュルツのそれは、寓意や警句と言うより著者の美観が溢れ出して
「この世は幻想に溢れてる」というのを体いっぱい示したような作風です。
他にもイタリア語、アラビア語など独特の文学圏があるので、
機会がある時にまた紹介したいですね~(・ω・)ノシ




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