Nicotto Town


感情の破片・・・ 。 


曲からの想い出しで 作詩



振り向くと 携帯電話が 置いてあって
それを 開 ければ メールが 表示された 画面


だけど 前を 向けば  そこには ・・・何もない の
今まで  ただ 待っていた だけの 存在 は 


私が した 選択は  あなたよりも
こころの隙間を 埋めたがることだっ た  から




ひとつの自棄【こい】 に  酔いしれて
あなたを 見失っ・・・た

温めたかった 何か が あったはずなの に




言葉の返ってこなくなった 携帯電話を 枕元に 置いていた 
久しぶりに 光る 新着メールの知らせ は

すべてが 夢の中の できご と 


待つことにも 疲れ切っていた から
終わりを 告げた瞬間 ホっと したんだ



ひとつの自棄【こい】 に  酔いしれて
あなたを 見失っ・・・た

温めたかった 何か が あったはずなの に

温めたかった 何か が あったはずなの に





・・・眠りにつきたい  ねむりにつきたい




気が付くと 胸を 絞めつけられた
ただ ただ  意識を  無くしてゆく の



久しぶりに 聴いた あなたの声は ・・・優しかった
偶然 どこかで 会ったから



ひとつの自棄【こい】 に  酔いしれて
あなたを 見失っ・・・た

愚か だった  愚かだった








[ あなたは も、う、 過去のひと  目の前に は ]









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