作詩
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/07/09 16:58:36
時に ・・・まだ
起こる あたまの 中の 再現が
恐怖で しかたな・・・い
そんな瞬間 弾く ことで 飛 ばしてくれる
馴れない手つきで !ほら 叩くん だ
じこちない 覚えたての 音
まるで 『 そう、そう 』と ゆっくりと そのリズムを
身体や こころ に 刻んでい く
生命の 重み
かさなる 現実【じじつ】と ドラマの中で
混乱 したままの 状態「くらやみ」 が 襲う
なにも みえない場所を さ迷う 星屑【たましい】 となって
時間が 経つと 嘘のような 話が
だんだ んと 解 【し】っ た
沢山のやりとり も ないくせ・・・に
ヘンな ここ ろ
激流 の河のように ひとりだけ とめどない 涙
・・・いつし か
この胸の 詰まった 想いを 解き 放せるかなぁ・・ ・
かさなる 現実【じじつ】と ドラマの中で
混乱 したままの 状態「くらやみ」 が 襲う
なにも みえない場所を さ迷う 星屑【たましい】 となって
一曲 弾 けるようになっているころに は
天の川のよう に 散りばめられた 自分の中にある星屑を
哀しみの 空 から その場限りに して いけたな・・・ら
かさなる 現実【じじつ】と ドラマの中で
混乱 したままの 状態「くらやみ」 が 襲う
なにも みえない場所を さ迷う 星屑となって