気分転 換
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/06/18 16:28:17
熱くなっ た 身体 に 吸い寄せ て
最期【オワ リ】の ような つめた さ で
生まれた ままの 姿に サヨナ ラ を 言う の
白い シーツの ベットには 想い出という かたちを
。。 。ノコシテゆ く から
貴方 と 貴女 の 肉体【カラ】を 重ね た
雪のように ひんや り して来た 肌が
生命【いの ち】という 瞬間の と カス 事を 教え る
どんな に 触れ 。。 。ァって も 死別の果てまで は
いっしょには いられな い
貴方 と 貴女 の 肉体【カラ】を 重ね た
n・・・
u
交わし 続ける くちづけ で つなぎ止めた い
強く カラメ て 握り 会う 片手【て】が
「! いく な」 と 叫ぶ
もう
なにも きこえてこない よ?
互いの存在【カンカ ク】 が きえて く
貴方 と 貴女 の 肉体【カラ】を 重ね た
貴方 と 貴女 の 感情【ナか】 を 重ね た
息のする 音 が 分からなくなっ て
頬から 伝うも の が 。。 。あふれ て
初めての 孤独【いた み】 を
『 傷み 』