社会を 例えてみ た・・・ 件
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/11/28 22:59:31
空いてた 穴 を
。。 。 そっと 覗いて観た よ?
そ したら ひとの足音が 耳から 流れて来 て・・ ・
イソイ ソ 、 ヨソよそ ・・・と みんな 歩いて た
その流れを 聴くと だんだん 不快に なってきて な;んだか 耳を とじたくなっ た
聴かざる 者 は 穴から 遠ざかって ゆき
だけど 自分が 歩いていた 流れだという事を 忘れて ・・・る
歩く音は 他人が 聴くも の。
歩く 方法【ほう】にも よるけど みんな 他人 事は 耳を 伏せたが ・・・る
イソイ ソ 、 ヨソよそ ・・・と みんな 歩いて た
イソイ ソ 、 ヨソよそ ・・・と みんな 歩いて た
耳を ふさぐと 何も きこえなくなっ た
でも 叫んでるかもしれない 人の声も 聴き取れなかっ た・・・
きこうとしな い ヨソよその 声が
自分にも ・・・実は 存在したん だ
助け を 求める 声じゃなく 耳を ふさいだ者 を 呼ぶ 声・・・
イソイ ソ 、 ヨソよそ ・・・と 自分も 歩いて る
イソイ ソ 、 ヨソよそ ・・・と 自分も 歩いて る
歩いてるか ら 他人なんて 非難できる側じゃな い
もっと 後になって 気づいた時代【ころ】 ・・・には
時計の流れが とまってい た
自分という 時計の流れは 停まってい た 。
「・・・流れ 」