Nicotto Town


感情の破片・・・ 。 


酔った 瞬間の 作詩










酒 は  涙の味がす る
感情を 殺す 味が する


怨みを 染み込ませ た  このグラス には
飲み込むだけじゃ足りな い  節があ る




嗚呼  、ああ
漂う 痛みが 涙に 濡れて  きえはしな い


 




酒 は  傷跡の味がす る
身体を 震わせる 味がする



そ っと 爪を 噛み  握りしめた グラス が
語り つがる 事の できない 過去に 影を 落とす



嗚呼  、ああ
断ち切ろうと する辛さが  離れはしな い





 
やがては 氷が 溶けて  水とな る
だけど 氷のようには 二度と 元に戻る事のない 重さ





・・ ・嗚呼








『 怨み  節』



   





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