詩
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/06/10 05:03:23
・・・人 は 星になると
自然に ど?こ へ
行きたがるのだろ う。
光を 纏いなが らも 静かに
さよならを 告 げて ゆく
還らぬ 日々は 遥かの 彼方・・ ・
もしも 願うのなら ば
もう一度
人に 成りたいのだろう か
花を 観 続ける 者
花を 手向 けられる 者
そこに 沈黙だけが 流れ る
・・・最初 は
解らなかっ た 何も。
ただ ただ してい た
人は 星になっ て
誰かの 願 いを 叶えるのだろ う か
それでも 哀しい 流れ 星。
たとえ 叶えられて も
二度とは あ えない
花を 観 続ける 者
花を 手向 けられる 者
そこに 沈黙だけが 流れ る
嗚呼
後悔だけは しないよう に
嗚呼
・・・歩き たい
そっ と 花を 手放す 者
花に 触れる 者
そこに 沈黙だけが 流れ る
会えない 景色 は
雫を 拭い
・・・最初 は
解らなかっ た 何も。
ただ ただ してい た
温もりを 消した ひと よ
「死 」