体調 不良の 日の 作詩・・・
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/07/17 20:01:24
無口に なるほど
この 肉体【カラだ】 が
・・・熱を 帯び て
軽い トランス 状態の 瞬間には
あ なたを 想い 出 す
ただ ただ
酔って い た
何も 知らずに 手を出し て
深い事なんて 考え ず
心地よけれ ば
それだけで しあわせだと 想って ・・・た
LA lA La la
焼けそう な 夏に 紛れ て
動けずに しゃべれない 替わりに
感情が あなたを タど る
懐かしさ は あるけど
もどりはしない 選択・・ ・
呼吸の 音が 荒く しそうな ほど
苦しみ に 今 襲われ る
だけど あの 記憶【ひ】の 涙ほど
運命に 引き離されて 悲しかっ た
圧迫 感とは ・・・ちが うん だ
ただ ただ
酔って い た
la LA La lA
でも
・・・酔っていたの は
憧れという 幻の 世界 だと
気づいた わ ある日
どんな に フラフラ な
かラだ でも フラフラな 心で も
もう あなたを
追わないと ひとりで 決めた 日が ・・・あったの よ
無口に なるほど
この 肉体【カラだ】 が
・・・熱を 帯び て
軽い トランス 状態の 瞬間には
あ なたを 想い 出 す
そうして 記憶だけの 旅を する の
恋心 っていう のは そういう 微熱なの
『 微熱 』