除湿器の選び方
- カテゴリ:家庭
- 2016/06/23 21:30:59
デシカント式(ゼオライト)
デシカント式はヒータを使うために、低温度の冬でも1年中安定して除湿できるというメリットがあります。また、素早く乾燥するので、衣類乾燥に使おうとする場合は最適な除湿機と言えます。しかし、その一方で、ヒーターを使うために、夏場にやや室温が上がってしまう(3度前後)弱点があります。また、ヒーターを使うため電気代が高い傾向があります。
ハイブリッド式
デシカント式のように1年中使え、コンプレッサー式のように発熱しにくい特性があります。また、動作音も比較的静かで、除湿能力も2つの方式を併用するためにパワフルです。しかし、両方の機構をそなえるために、本体がやや大きいという欠点があります。また価格も高めです。
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、ヒーターを使わないので、夏場に室温が暑くならず、かつ、消費電力が少ないというメリットがあります。しかし、コンプレッサーを動かすために、除湿機の可動音がうるさく、また、冬場の低温時には能力がかなり落ちるというデメリットがあります。
冬場の除湿や、衣類乾燥に使いたかったら、デシカント式かハイブリット式がベストです。 一方、梅雨から夏場にかけての部屋の除湿には、電気代の安いコンプレッサー式かハイブリッド式が向きます。
部屋の除湿だけだからコンプレッサー式かな。
洗濯物は1人前しかないので(笑)
あるのと無いのとでは洗濯物の乾き違うんですね(゚∀゚)冬の結露とか違いそう。