関東節電対策:短期3
- カテゴリ:30代以上
- 2011/03/24 20:34:14
首都圏、正確には東京電力管内の総電力消費量には、一日の中で2回のピークがあるらしい。
午前6時から9時と午後6時から9時の間のそれぞれ2~3時間である。
現在電力消費量を押し上げている最大の原因はエアコンによる暖房だが、これは南関東ならいくらでも我慢できる。
計画停電がたびたび見送られているのは、エアコンの使用を控えている家庭が多いからだろう。
では上記の二つのピークはなぜ起きるのか?
最大の原因は電気炊飯器ではないかと思う。
現在首都圏の家庭でご飯を炊くと言ったら、99%電気炊飯器のはずだ。
炊飯に要する時間は1時間前後だが、その間は相当な電力を消費する。
あれだけの水がほとんど蒸発するほどの熱を電気で発生させるのだから、どれだけ電気を食うか想像がつくだろう。
これが朝と夕方の2~3時間の間に集中的に稼働するから、消費電力のピークが起きるのではないか?
少なくともその一因ではないだろうか。
各一般家庭で出来る事として、電気炊飯器の稼働時間帯をずらす事が考えられる。
今の電気炊飯器ならタイマーと保温機能はついているはずだ。
炊飯が行われるのが朝なら5時前とか、夕方なら気温が高い2~4時とか、そうタイマーを設定してみよう。
また平日の昼間はオフィス街が電気を大量に使っているので、起きて活動している人が少ない深夜から明け方に一日分の炊飯をまとめてやっておく方がより効果的だ。
これでピークを消せるかどうかは分からないが、現在の計画停電は特定の時間帯に電力使用が集中するから実施せざるを得ないという面があるのは確かだ。
試してみて損はないと思うのだが、どうだろうか?
そう難しくは無いですね。
計画停電のあおりで深夜の3時から人工透析する病院の話を見ました。
本当に先見えないので対応も大変です。
最大の理由は 電気の最大需要先である工場の休業や
通勤時に一番本数が多くなる列車の運行が無いからだと思います。
電気炊飯器のタイマー設定ね、途中で停電が行われた場合、きちんと作動するのかしら。。。
タイマーにしても保温機能にしても「常に通電している」ことが前提での話。
炊飯器だけではなく 電子レンジやIHクッキングヒーターでの調理、冷蔵庫の扉の開閉など
調理に関わる器具の殆どが「電気」を使うということが ピークを作るのだけど、
日本人の「調理」に対する意識改革を行うべきでしょうね。
どうこの案?
確かに、炊飯器も電気使いますよね。
洗濯機とかも・・・。
ガスで、炊くのも、、美味しいです。。土鍋とかで、、
http://satehate.exblog.jp/16094573/
こんな怖い、もの見つけてしまいました。。どう思う??
炊飯器も勿論そうですが、電気ポットや電子レンジ、オーブン、ミキサーと電気製品だらけです。
昨今はオール電化になっているご家庭も多いですから、コンロも電気になっている場合も。
家族が入浴するお風呂もこの時間帯に電気で沸かしている可能性があります。
これらを全て時間外にというのは難しいでしょうね。
計画停電せざるを得ない場合であっても、最低でも医療機関や介護施設は電気を確保して欲しい。
そのために綱渡りで命をつないでいる人、受けたい手術を受けられない人だっているのだから。
電気を使う時間は、
大体決まってるから・・・
ご飯の時、夜になったらどの家もつけるし~
だから、計画停電には、賛成!
考えられますよね。
ご飯炊く時間手だいたい決まってますもんね。