宇宙戦艦ヤマト2199
- カテゴリ:アニメ
- 2012/03/31 21:36:18
「宇宙戦艦ヤマト2199」という作品のリリースが始まるそうだ。
往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」テレビシリーズ第1期を、全26話で最新のアニメ作画技術を使ってリメークする。
↓
http://yamato2199.net/
面白いのはこの企画、まず映画館で数話ずつ上映。
その後OVAとしてDVDでリリース。
その後にテレビで放映するのだが、来年以降になる予定だそうだ。
通常のアニメ公開とは手順が全く逆である。
旧作があまりにも偉大なので、旧ファンの反応を見定めようという事か?
あるいは、こういう手の込んだ事をしないと「またリメークかよ」という反応が出る事を懸念したか?
宣伝サイトの情報を見る限りでは、小細工なしでヤマト第1作を最新技術で再製作しようという事のようだ。
実写版「Space Battleship Yamato」では、スターシャもデスラーも登場しなかったので、どんな役者さんが演じるのか楽しみにしていた我輩は、ちょっと拍子抜けした。
「2199」ではサーシャがカプセルを持って飛来するようなので、スターシャがどんな美人に描かれているか、今回は楽しみに出来そうである。
さて旧作のファンである我輩にとっては、「う~ん、リメークねえ……」という気がしないでもない。
劇場版の「宇宙戦艦ヤマト復活篇」は旧ヤマトシリーズの直接の続編だったが、西崎義展さんの急死で事実上以後の製作は中止になったようだ。
旧作からこれだけ年月が経っている以上、下手に続編作るより「2199」の路線の方が正解かもしれない。
旧作ヤマトは確かに偉大な名作だが、今見るとさすがにキャラの造形や画面の動きのなめらかさなどの点では古く見えてしまう。
近年のアニメはキャラの造形、動きの速さ、なめらかさが段違いに進歩しているから、その最新技術をフルに活用してヤマトの物語をもう一度忠実に造り直すのなら、それはそれで旧作のファンも納得するかもしれない。
ちなみに主要な登場人物は、地球側では、旧作通りのようである。
ひとつだけ注文があるとすればオープニングテーマの音楽である。
あのイントロの交響楽風の部分だけはそのまま旧作を引き継いで欲しい。
長寿アニメなどで声優さんが交代したときの違和感(ーー;)
いつの間にかキャラのデザインが変化してきている違和感。
その辺りのギャップが往年のファンに受け入れられる範囲か
どうかで変わってくるんでしょうねぇ(^^ゞ
なんにせよ見てみないと分からないので、楽しみにしていまし
ょうか(^^ゞ
原作の忠実さから考慮しても話数もまったく一緒であることから
期待ができる気も……
あとキャラデザが随分とモダンになったのがなんだかおもしろいですね~^^
オープニングで心ふるえますよね。
重厚な趣のある。
曲ですね。
宮川さんの息子さんが手がけるとか?
あの曲は、良いですな〜ヽ(^。^)ノ