Nicotto Town



進路は自分で決めたという認識が重要

中学生や高校生は、進路先を決めないとならない時期ですね。

ところで、この進路先というのは、その後の人生を左右する大きな決定なのですが、中学や高校生という、まだまだ未熟であり、かつ人生経験があまりない時期に決めないとならないということで、非常に難しいところがあります。

ところが、これに、親が介入したりすると、とんでもないことになるようです。

例えば、行きたい高校があったけど、学力不足で親に言われて1ランク落とした・・・

よくある話しですが、この場合で、1ランク落とした学校に入学できたとき、大きな問題が生じるようです。

「私が本当に行きたかったのは、あっちの学校だったの、それを親が無理やりこっちにさせたのよ。」

この気持が必ず生じます。

どこの進路先を選んだとしても、そこでイイコトばかりがあるわけがないのですが、そこで少しでも嫌なことがあると、すべて親に責任を押し付けてしまいます。

それも、自分の気持に整理をつけて進めることができればいいのですが、整理がつかないことが案外多いようですね。

そして、退学する・・・・最悪でしょう。その後の人生に大きな傷を残します。

進路先は、結局のところ、自分で決めて、トライさせればいいんですよ。失敗もあるでしょうけど、自分で決めたことは自分で責任をとるということを覚える機会でもあります。

親のなすべきは、子を独り立ちさせることなのですから。

アバター
2011/10/10 16:30
ありゃりゃ・・・
「親が本気で止めてくれたら」ですか。
結果は真逆ですけど、責任転嫁という点では同じですね。

「責任は全て自分にある」ということを
指導できなかった点は、親に責任があるとは思いますがね。
困ったものですね。
アバター
2011/10/10 12:31
ホントにそうですよね^^

でも、結局ひとのせいにする子は、何でも親のせいにするみたいですが…。
知り合いの子供は、親が止めるのも聞かずに、レベルの高い高校を受験して失敗。
その後、すべり止めの高校に通ったけど、自分のレベルと違うという気持ちが払しょくできずに中退。
そして、「あの時もっと本気で親が止めてくれたら、こんなことにはならなかった」と言い続けたそうです。

そういう話を何件か聞いてます。
どちらにしても、人のせいにする人は、責任転嫁を繰り返すのでしょう。
どこかで気づいてくれるといいのですが…。



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