スティーブン・ジョブスといえば、iPadやiPodが思い浮かぶでしょうけど、パソコンでも画期的なMacintoshシリーズも生んだんです。

Macintoshシリーズとの出会いは会社でした。
当時はワープロで図を描くなんて恐ろしいことをしていました（笑）

1990年ごろというと、WindowsもWindows95が発売される前でWindows2.0もあったのですが、酷いタコでしたね（笑）

その後、Windows3.1となり、見慣れたスタイルになってきましたが、図を中心としたドキュメントを作れるソフトというなかなかありませんでした。

そのため、使用されたのがMacintoshでした。

Excelなどは、最初はMacintosh用のアプリケーションだったことからも、その先進性が理解してもらえるのではないかと思います。

会社で使っていたのは
Macintosh　SE/30やMacintosh ClassicにIIciやIIsi LC475などでした。

このころ、自分で始めてパソコンを買ったんです
Macintosh IIsiだったと思います。

そして、その価格は80万ほどもしました（笑）

最初モニターを12インチのを買ったのですが、さすがに大きいのがほしくて13インチのに買い換えましたが、この値段が20万円・・・

いまだったら、モニターの値段だけでパソコンが4台買えてしまいますね。

アプリケーションの値段も凄くて、一番高かったアプリはデータベースソフトの4th Dimensionで20万円・・・

その後Macintosh Quadra 700を中古で買い（マトモに買ったら800万ぐらい）

Macintosh DuoDockを確か･･86万ぐらいだったかで買いました。
Duoはノートパソコンなんですが、Dockで接続すると、デスクトップとしても使えるというのが売りでした。

その後、Macintosh SE/30も買い、一番最後がPerforma 588でした。
Performa 588はトリニトロンチューブじゃなく廉価版の球面チューブだったので、イマイチでしたね。

今も部屋に残っていますが、電源が入ることはないでしょう（笑）

本棚の上に飾ってあるMacintosh SE/30も動きませんが、いかにもMacintosh という感じなので、存在感があります（笑）


その後、Windows95時代となり、会社では自社製品を使えという圧力が高まり･･･当然といえば、当然ですが･･･Windows95に切り替わっていきました。

個人的にも、残業マシンみたいなものですから、MacintoshからWindowsマシンに変わっていき、わたしのMacintosh遍歴は終わりました。

思えば、どれだけお金を使ったんだろう？
自分で買ったパソコンやアプリで会社で仕事していたものね。
今じゃぁ考えられませんって（笑）