夜になってパソコンでエヘエヘしていたら、ぷっつんとモニターやら照明が切れてしまいました。

窓から外を見ると、山側の団地全体が真っ暗。

どうやら、ちょっとした広域停電だったようです。

廊下の電話のUPSがピーピー鳴ってるのが聞こえてきます。

わかってるから･･･

と、言いながら、机の上の懐中電灯を手探りでつかみ、廊下に出ました。
そして、寝室においてあるLEDランタンを持って階段を下っていきました。

ちょうど、妻がお風呂に入ってるはずで、風呂の中で真っ暗になったら困るだろうと、LEDランタンを持っていくことにしたのでした。

玄関には停電になったら自動的につくLEDがあり
居間の天井には、22年前にこの家を建てたときに設置した、鉛電池式の、停電を検出したらつく高照度豆電球の照明があり（笑）
居間の壁には、ちょっと古いですが、ニッカド電池で暗い照明が停電を検出したらつく照明が設置してあり

そして、お風呂に隣接する洗面所にも、ニッケル水素電池で、停電になったらつくLED照明があるので、あまり心配はしていませんでした。

妻は風呂からでて、洗い場で体を拭いているところでしたが、事情があり（笑）それ以上動けない状態だったので、LEDランタンを喜んでくれました。

停電は5分ほどで回復しましたが、思えばイロイロな時代に買った、イロイロな器具があるもんだと、笑ってしまいました。

停電対策でいろいろ揃えていましたが、震災のときの4日間もの停電には無力でしたね。

まぁ、あんなことは600年に1回だから、仕方がないと思うことにしましょう。