2台目のロードバイク
- カテゴリ:ショッピング
- 2011/12/26 09:12:08
交通事故による手の骨折から回復して購入したのがチタン合金のロードバイクでした。
塗装もゴールドイエローで。ちょっと派手め(笑)
でも、最初はビンディングは使わなかったのです。
ビンディングというのは、靴とベダルをくっつける金具。
そう、スキーのビンディングと同じような機能で、かかとを押し出すと外れるようになっています。
でも、怖かったんですよ。
止まるとき、足を地面につこうとしたときに、ペダルから靴が離れないとドウシヨウとおもったんです。
そして、自転車屋さんのクラブチームに入れてもらいました。
初めてのクラブランは50キロほどでしたが、頭がくらくらするほど疲れました。
まぁ、真冬だったせいもあるのでしょうけど(笑)
でも3ヶ月もすると、慣れてきて、いっぱしの走り屋さんになってきます。
でも、下り坂で時速50キロオーバーになったとき、回転するベダルから足が離れて・・・・足がペダルから離れると、安定が悪くなって、非常に怖いんですよ。
そのことがあって、ついにビンディングを購入しました。
同時にビンディング用の靴も・・・これが結構するんです(笑)
でも、ビンディングを使うと、踏み足だけでなく、引き足も駆動力になるので、駆動力は3割アップになります。
自転車仲間の言葉を借りると、靴にロケットエンジンが付いたようになるのだそうです(笑)
仲間からベダルの漕ぎ方も教わり・・・
漕ぎ方ってあるんですよ。全然知りませんでした。
クランクの軸を中心に回転させるように意識して漕ぐんだそうで・・・アタリマエのようでアタリマエでないのが面白いところですね。
でも、そのように漕ぐと、上り坂をケーブルカーのように登れるんです(笑)
その自転車も何年も乗っていると、サドルの付け根付近にヒビが入ってきました(涙)
そして、ペダルを漕ぐたびに、ギシギシ音がするようになって、ヒビも広がっていき、こりゃダメだとばかりに、フレームの交換をするハメになりました。
チタン合金と言っても、強度が高い分、肉を薄くしてあるから、頑丈という訳じゃないようでした。
今朝の朝日
水平線付近で捉えることができましたが、金色の雲を巻いて、なかなかダイナミックなカンジです。
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/p/poki2/20111226/20111226064829.jpg
タイヤが太めで衝撃を吸収してくれる半面
走行抵抗が大きいので、高速で長距離を乗るのは
ちょっと辛いバイクですね。
体力がカバーしてくれるのであれば、それも良いかもですが。(笑)
ロードバイクは高圧(8気圧)の細いタイヤなので、走行抵抗は小さいですが
路面の凸凹の衝撃がモロに伝わってきます。
そのため、専用のパンツが必要になってきます。
それぞれ一長一短があるのが面白いですね(笑)
折りたたみというのは
自宅で保管するにもベンリですし
電車で持ち運ぶのにもベンリでいいですね。
ステキな選択だと思いますよ。
ふだん通勤で折りたたみのクロスバイクを使っています。
安物ですが、いつかpoki2さんみたいな、立派な自転車が欲しいです。
きっと、高いでしょうね。
ビンディングが無いから、引き足は使えないのはもちろんですが
踏む位置が固定されていないので
厚みのあるクランクを踏んでしまって
足を踏み外しそうになりますもの(笑)
ビンディングで固定されるということは
そいういう小さな問題も忘れて
漕ぐことに専念できるのがいいですね。
ちなみに、ロードバイクのクランクは
材質が軽いだけではなくて、中空になっており
しかも、断面が流線型で空気抵抗が少なくなるようになっています。
靴にロケットエンジン!欲しいww